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グレッグとSTOP & GO(LOCK DANCEの動き③)

公開日:2021年06月17日(木)

グレッグとSTOP & GO(LOCK DANCEの動き③)

1970年代のアメリカでその活動が始まり、世界中にロックダンスを広めた原点であり頂点とも言える "THE LOCKERS" 。以前のコラムではその主要人物であるドン・キャンベルとトニー・バジルについてご紹介しました。今回お話ししたいのは、ロックダンスの発展と普及の立役者、グレッグ・キャンベルロックJr.(以下、グレッグ)についてです。


【ロックダンスの申し子】
グレッグはその名の通り、ロックダンスの創始者であるドン・キャンベルロックに認められそのダンサーネームを暖簾分けされたダンサーであると言えます。彼のダンスは陽気で、コミカルで、時にニヒルで、アクロバティックで、クリアで…とにかくFUNKYでCOOLなのです。それはまさにロックダンスを踊るにぴったりな素質の持ち主であると言えるのではないでしょうか。

残念ながら亡くなってしまった今でも、YouTubeなどで彼のダンスを観る事ができます。情熱的でパワフルで型破りなパフォーマンスをするドン・キャンベルとは対照的に、冷静に正確にダンスやアクロバットのテクニックを披露したかと思えばニクいタイミングでポーズを決めたりするグレッグは、どちらかと言うと玄人好みの表現をしています。この事からも、生みの親であるドンとはまた違った形でロックダンスをクリエイトし、そのダンスで沢山の人達を魅了していったのだと窺い知ることができますね。

 

●STOP & GO
ロックダンスの基本的なムーブの中に「STOP & GO」と呼ばれるものがあります。それを創ったのが何を隠そうグレッグその人だったと言い伝えられています。

①両肘を肩の高さに上げ、ポーズをする
②片手で前方にパンチし、一気に後ろに引く
③体を横向きにし手や足を入れ替える動作をする
④前方に勢いよく戻っていく

このような一連の流れを4カウントで行うのがSTOP & GOの基本です。平面的なムーブが多くなりがちなロックダンスにおいて、奥行きを思いっきり活用できるこのムーブは、ロックダンスのパフォーマンスに変化をつけるのに大変有効です。このムーブの意外な誕生秘話も興味深いです。

 

・トムとジェリー
以前のコラムでご紹介した「SCOOBY DOO」というムーブもアニメが名前の由来となっていましたが、ご存知「トムとジェリー」もロックダンスの発展に影響を与えたアニメの1つなのです。

短気なネコのトムは、イタズラなねずみのジェリーを追いかける際、胴体がゴムのように長く伸び、足はコミカルにぐるぐると回転し、慌ただしく走る様子が誇張されています。そこから着想を得てダンスに落とし込んだグレッグの創造力の高さには平伏せざるを得ません。その慌ただしくスピーディーな様子から、最初は "QUICKY(クイッキー=素早い)"と命名されていたようです。練習やパフォーマンスを繰り返す中で、1カウントめに "止まる" というニュアンスが加えられていき、やがて "止まってから急速に動き、また止まる" という流れが音楽的にも合っていたため "STOP & GO"として定着し、広められていったと考えられます。


【ロックダンスの伝道師】
グレッグの何よりの功績はTHE LOCKERSのショーを披露する際に「振付を創った」ということです。今ではダンスショーをするなら振付をするのが至極当然だと思いますが、当時は個人が個性を爆発させて活躍するSOUL TRAINが流行でした。THE LOCKERSのメンバーも個性派揃いなので、数々のムーブを並べて振付をつくり、各々得意なソロなどを織り交ぜ、小道具などの演出も巧みに使い、チームのショーとして統一感を持たせた構成を作って披露したのが、THE LOCKERSがテレビなどで評価されていった要因の1つだったようです。

更にグレッグは過去に「DANCE MONSTER」というダンスレクチャービデオに出演し、それは日本にも流通していました。20年も前になると、YouTubeはおろかダンスの教材は皆無に等しく、LOCKやHIPHOPなどのオリジネイターが直接解説とデモンストレーションダンスを行う映像は大変貴重でした。筆者がグレッグやロックダンスを詳しく知ったのもこのビデオがキッカケとなりました。

また晩年のグレッグは日本や世界各国へ渡りワークショップを行いながら、彼と友好関係のあるダンサーを ”CAMPBEL FAMILY" として迎え、盾を贈りロックダンスの普及に貢献しました。

 

◆4大メソッド
最後に、グレッグがワークショップで説いていた、ロックダンスを踊り、伝えていく中で大事にしてほしいという4つの理論をご紹介します。

"Attitude" 踊る姿勢
"Muscle Control" メリハリのついた動き
"Character" 個性
"Pure Funk" 純粋にファンクであること

以上です。今回は偉大なるグレッグ・キャンベルロックJr.氏に関する記事を書かせていただき光栄です。また次回のコラムも読んでいただけたら幸いです。

LOCKダンスの動き②

公開日:2021年06月14日(月)

LOCK DANCEの動き②

 

突然ですが、今回はロックダンスのベーシックなステップを1つご紹介したいと思います。

百聞は一見にしかずと言うように、動きそのものは実際のショーやYouTubeなどの動画で見ていただいた方がわかりやすい部分も多々あるのは承知の上ですが、その発祥について、また、カッコよく見せるポイントなど解説していきたいと思います。


【SCOOBY DOO(スクービードゥ)】
数あるロックダンスのムーブの中で最もポピュラーで特徴的なステップと言えるのがスクービードゥです。その動きと流れをご説明します。

①片方の膝を上げ、前方に軽くキックします
②元の位置に下ろすと同時に反対の膝を上げます
③上げた足を下ろし地面を踏みます

以上が基本的な動きとなります。カウントで言うと「1、&、2」でこの3つの動きを行います。リズムは「タッタッタ」という感じになります。ちなみに①のキックは左足から行う場合が多いです。

実際にやっていただけるとお分かりになるかと思いますが、非常にシンプルなステップです。シンプルが故に覚えやすく、広まりやすく、また多彩なバリエーションで遊ばれることで、世界中で沢山の人に楽しまれてきたステップなのだと言えます。


●名称の由来と誕生
THE LOCKERSが活躍した時代に「SCOOBY DOO」というダンサーネームを名乗るダンサーがいました。彼の本名はJimmy Fosterです。そもそもSCOOBY DOOというのは、当時アメリカで放送されていた人気の【犬のキャラクター】の名前だったようで、Jimmyもそのキャラクターが好きだったためダンサーネームとして拝借したようなのです。

このステップは、そんな彼が生み出したものなの
で、彼のダンサーネームを冠した【SCOOBY DOOというステップ】が誕生したと言われています。

発生については諸説ありますが、当時Jimmyがダンスの練習をしていたのが階段の踊り場などごく狭いスペースだったため、場所をとらずに出来るこのシンプルなステップが生まれたとも言われています。


●SCOOBY DOO TURN(スクービードゥ・ターン)
SCOOBY DOOのバリエーションの中で多用されるものの1つをご紹介します。その名の通り、SCOOBY DOOにターンを足したものとなります。

①片方の膝を上げ、前方に軽くキックします
②元の位置に下ろすと同時に反対の膝を上げます
③上げた足を下ろしつつ反対の足の後ろ側に掛けてターンします
④前向きで止まります(足は揃っているとベター)

この①〜④の動きをスムーズに3カウントで行うのが基本となります。リズムは「タッタッター、タ」という感じです。キレイにターンして止まるコツですが、③で足を掛ける際に、両方のつま先をなるべく近い位置(隣り合わせ)に置くようにします。そしてターンする時には、左足のカカトと右足のつま先を軸にして体を一周させます(①を左足から行う場合、ターンは時計回りになります)。つまり左足のつま先と右足のカカトを少し浮かせたまま回転することになります。するとターンし終わった時には両方のつま先が前を向いて揃っている状態になります。

足が揃っていることの利点としては、このムーブの後にお辞儀をしたり、THE LOCKのポーズをスムーズに行えることです。ターンを雑に行ってしまうと、その後に繋がる動きに無理が生じてしまうのです。なので、最初は「左足がカカト?つま先??」など混乱してしまうこともあるかと思いますが、基本をしっかりこなすことでキレイなターンが出来る上、次のダンスもカッコよく決まるので、ぜひこのポイントを押さえて練習してみてください。


●PIMP WALK(ピンプウォーク)
「SCOOBY DOOをしながら前進したい!」と考えた人がいました。書いたとおりの動きになりますが、キックして反対の足を踏むSCOOBY DOOを繰り返しながら前進する「SCOOBY WALK(スクービーウォーク)」が生まれました。その場でやるSCOOBY DOOを使って移動することで、ダンスの幅が格段に広がります。

そこに更に歩き方の要素が加わります。どんな人の歩き方かというと、ポン引き(=PIMP)の人達のような歩き方で、歓楽街で見られるいわゆるキャッチと呼ばれる人達のアメリカ版だそうです。ポケットに手を突っ込み少しルーズなガニ股で、首でリズムをとるようにしてカッコよく歩くのが特徴だと思われます。その要素をSCOOBY WALKに取り入れたのが「PIMP WALK」だと言われています。

①片方の膝を上げ、前方に軽くキックします
②元の位置に下ろすと同時に反対の膝を上げます
③上げた足を下ろす際にガニ股になります(両方のカカトを軸に、両方のつま先を開いて地面を踏みます)

カウントやリズムはオリジナルのSCOOBY DOOと同じですが、繰り返し行うことで独自性や更なる表現に繋がるのです。

このようにして、シンプルで基本的なSCOOBY DOOが生まれ、移動したりカッコよさを加えたり、様々なアレンジが加えられ、深みや面白味が増していき、現代でもロックダンスの基礎として定着しています。皆さんも新しい、令和のSCOOBY DOOを創ってみましょう!

 

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"THE LOCKERS"

公開日:2021年06月08日(火)

"THE LOCKERS"

皆さんはどんなLOCK DANCEチームをご存知ですか?日本国内にも世界的に有名なロックダンサーやロックダンスチームが数多く存在します。ロックダンスは既知の通りアメリカ発祥のカルチャーですが、それを取り入れ独自に発展させることが出来たのは日本人の国民性なのでしょうか。

今回は、ロックダンスを踊っている方にもこれから踊ってみたいという方にも、必ず知っておいていただきたいチームについて触れたいと思います。それこそが【THE LOCKERS(ザ・ロッカーズ)】です。


◆SOUL TRAIN GANG
1971年からアメリカで放送されていた音楽番組「SOUL TRAIN」(詳しくは過去のコラムやインターネットの記事などをご参照下さい)の中で、実力派ダンサーを集めたダンスチームが結成されます。それが "SOUL TRAIN GANG" です。これはSOUL TRAINの人気が拡大し、出演する豪華アーティストのみならず、一般参加だったはずのダンサー達にもスポットライトが当たっていく中で起きたことです。

 ※ 日本のテレビ番組でも「ダンスを踊れるアーティスト・アイドル」は沢山登場しますが「ダンサーとしてテレビやメディアで活躍している」という人はほんの一握りです。特に、世界を股にかけて舞台や振付・ワークショップなどを精力的におこなうs**t kingzの皆さんや、リオ五輪のセレモニーや恋ダンスなどを手がけた振付師のMIKIKOさんのご活躍は大変目を見張るものがありますね。

エンターテイメントの国アメリカでさえ "一般のダンサー" が世間的に注目を浴びることは珍しかったようです。特に当時のアメリカは黒人に対する差別の名残もあったようですから、演者・スタッフ・CMの協賛に至るまで全てに黒人が関わっていたSOUL TRAINの飛躍は歴史的に価値のあるものだったと言っても過言ではないでしょう。

そういった流れに乗り、ロックダンスに特化したチームも結成されていくことになります。


◆ドン・キャンベルとトニー・バジル
THE LOCKERSを語る上で最重要人物であるこの2人をご紹介しないわけにはいきません。まずは、ロックダンスの生みの親【ドン・キャンベル】です。ロックダンスの代名詞であるTHE LOCKというムーブの誕生秘話については過去のコラムに記載している通りですが、実は当初はTHE LOCKではなく【CAMPBELLOCK(キャンベルロック)】という名称でした。そこから彼は【ドン・キャンベルロック】というダンサー名で活動していきます。

やがて彼を筆頭に実力派ダンサーが結集し【THE CAMPBELLOCK DANCERS(ザ・キャンベルロックダンサーズ)】が結成されることとなります。

それには【トニー・バジル】という女性ダンサーの力が必要不可欠であったと言われています。彼女は1960年代からテレビ番組で振付師をしたり映画に出演するなど、既に表舞台で活躍していたようです。THE LOCKERSの歴代メンバーの中でも唯一の女性ダンサーで、バレエを基調としたキレのあるダンスや、のちに日本でも広く知られる「ミッキー」という楽曲を発表するなど、その活動から幅広い才覚の持ち主であることがうかがえます。

その彼女の力添えでTHE CAMPBELLOCK DANCERSは結成され、SOUL TRAINを中心にパフォーマンスを重ねていったようです。


◆THE LOCKERS
THE CAMPBELLOCK DANCERSはやがて【THE LOCKERS】と呼ばれることになります。これはどうやら版権などの都合で「CAMPBELLOCK」という言葉が公に使用できない状況で、変更を余儀なくされたためだったようです。ただ「ロック」「ロッカーズ」などシンプルな呼称になったことで世間に認知されやすくなったという利点もあったのではないかと思われます。

THE LOCKERSには、ドン・キャンベルロック、トニー・バジルをはじめ、フルーキー・ルーク、ペンギン、シャバドゥー、スリム・ザ・ロボット、そしてグレッグ・キャンベルロックJr.といった個性的なダンサー達が在籍します。のちに日本に渡りロックダンスを直接伝えることになるトニー・ゴーゴーもやがて活動を共にします。(彼らが生みだし今もなお色褪せないムーブや功績については、また別の記事としてじっくりと書き残していきたいと思います。)

こうしてTHE LOCKERSは、SOUL TRAINのみならず、人気の子供番組や国境を超えカナダの番組でダンスショーを披露したり、チームとしてCM出演を果たしたり、あのグラミー賞授賞式のプレゼンテーターをダンサーとして務めるなど、その輝かしい躍進は止まることを知らないほどでした。

現在、インターネットの普及により当時のダンスショーの貴重な様子がYouTubeなどですぐに観る事ができます。ロックダンスが好きな人はもちろん、あまり観たことがないという方にもぜひご覧いただきたい映像ばかりですので、この機会に閲覧していただければ幸いです。

今回の記事は以上となります。今後もロックダンスについて興味を持っていただけるような記述を心がけてまいりますので、ご愛読いただければ何よりです。

 

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DAZZLE主催イマーシブシアター「Venus of TOKYO」体験記

公開日:2021年06月04日(金)

DAZZLE主催 イマーシブシアター 「Venus of TOKYO」体験記

 

ダンスカンパニーDAZZLE主催 イマーシブシアター 「Venus of TOKYO」が遂に6月5日にスタートします!
それに伴い関係者枠でゲネプロに招待して頂きまして先行して体験してきました。
そもそもイマーシブシアターって何?
DAZZLEってどんな団体?
と言う方はこちらの記事で詳しく説明してありますのでご覧ください!

https://www.zerocreation.info/administrator/index.php?option=com_content&view=article&layout=edit&id=1060

 

今回の舞台となる会場は東京お台場ヴィーナスフォート内にある作品名と同じ「Venus of TOKYO」という場所で行われます。
筆者自身はこのヴィーナスフォートに到着してこの場所を探すのに少し迷ったのですがヴィーナスフォート2階の教会広場付近が会場入り口になります。
当日になってドレスコードがあって黒い服で来てほしいと言われたのですが既に自宅を出発してしまったばかり・・・
とは言え1人だけ場違いな服装で作品の世界観を壊すのは嫌だったので急いで自宅に戻り黒の服を着用して会場に向かいました。
会場入り口付近には黒い服を身に纏ったお客さんと、同じく黒い服を身に纏ったスタッフ達が多数いたので会場内に入る前からすでに一種異様な世界観を作り出していました。

一般のお客さんからしたらここで何があるんだろう?と不思議に思う事でしょう(笑)

 

さて日本初となる常設イマーシブシアター「Venus of TOKYO」。
今作は特別に招待された者しか立ち入る事が出来ない秘密クラブ「VOID」が舞台になります。
こちらの「VOID」では様々なオークションが行われているのですが失われたミロのヴィーナスが握っていたとされる黄金の林檎が出品されるとのこと。
そこで登場人物たちの様々な思惑が交錯していくような展開です。
メインの登場人物が
・奴隷の少女
・贋作家
・富豪
・鑑定士
・未来から来た女
・盗賊
・護衛
・医師
・シェフ
・写真家
と言う人物が登場しますがどの登場人物に焦点を当てるかによって体験する内容や見え方が変わってくると言うのが特徴です。
会場内の至るところで様々な登場人物が同時にストーリーを展開しているので全てを一度に体験することは出来ません!
お客さん自身がどこに行って何を見聞きし、誰に焦点を当てて何を体験するかによって物語の見え方も違ってきます。
例えば昔あったゲームブック・・・選択肢が物語を進めていく内に表れてどちらを選択するかでストーリーが変わっていくような舞台と言えばいいのでしょうか。
通常の舞台であれば演者が演じている内容をお客さんは全員同じものを見るのが普通ですがこのイマーシブシアターでは会場内の至るところに大小様々な部屋があり、登場人物も1カ所に集まっているとは限らないのであなた自身が選択してどこに行くか、何を見るかは自由です。
物語の中核となるような大切なストーリーパートは登場人物が全員同じ場所にいるので見逃す心配はないかと思います!

 

さていよいよ時間となりドキドキしながら会場内に入ります!
基本的に会場内は私語は禁止で案内人役の方も無言で身振りのみで進行してくれます。
会場内はセットや小道具の1つ1つまでが細部まで作りこまれていて積極的に色々な場所などを調べてみることをお薦め致します。
案内人に指定された席に着席して間もなく個性的な登場人物たちが現れ、これぞ「DAZZLE」と言う芸術的かつ圧倒的な表現力のダンスが展開されます。
その瞬間、寒気がするほどゾクゾクとしてしまいました。。。
この世界観とこのダンス。
一瞬にして「Venus of TOKYO」の世界の虜にされてしまいます。
さながら極上のミステリー小説の世界に迷い込んだような感覚とでも言いましょうか。
この極上の体験は言葉では表すことが難しいのですが一度体験してもらえれば必ず満足することが出来ると断言できるので是非とも一度足を運んで見てほしいです。
ネタバレになってしまうので内容にはあまり触れる事が出来ませんが筆者は1日経っても興奮冷めやらず、早くもリピーターとしていつまた見に行こうかと思っている程です(笑)

 

このイマーシブシアターという舞台の形式はまだ決して一般に浸透しているほどメジャーとは言えませんが、それ故に新しい感覚で、また人生で初めての斬新な体験をして頂けるはずです!
年齢を重ねるにつれて段々と新しい経験をする機会と言うのは減っていきますが、わざわざスカイダイビングやバンジージャンプを遠くまで行ってしなくても東京お台場で新しい体験をすることが出来ますよ!!
映画が好きな人、小説が好きな人、ゲームが好きな人は絶対に楽しんでもらえること間違いありません!
映画やゲームの画面の中のストーリーをあなた自身が登場人物の1人のように、現実で味わうような極上の体験。
「現実に体験できる非現実の世界」・・・それがダンスカンパニーDAZZLE主催、イマーシブシアター 「Venus of TOKYO」です!!!
是非ともこの世界に迷い込んでみてください。

 

 OFFICIALホームページはこちら!

https://venus-of-tokyo.com/info

 

 

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LOCK DANCEの動き①

公開日:2021年06月03日(木)

LOCK DANCEの動き①

 

過去の記事ではロックダンスのイメージや成り立ちについてお話しさせていただきました。今回はロックダンスにはどんな動きがあり、どんな名称で呼ばれ、どんな表現ができるのか、筆者が学び聞いてきたものをお伝えします。

 

◆手がメインの動き
先日とある専門学校での実技講義の際に「ロックダンスとはどんなダンスのイメージがありますか?」と学生たちに尋ねてみたところ「手の動きが多い」「止まる動きが印象的」という回答がいくつかありました。過去にも「手首をくるくる回す」「指をさす」といった返答が多かったことから、ロックダンスは "手の動き" に関する印象を持つ人が多いと言えます。

実際ロックダンスを踊る人を見ると、手を使ったリズム取りやポージングが目立ちます。しかし基礎の動きは単純な構造のものが多いですし、種類も少ないです。ロックダンスは、そのファンデーションを身につけ、音楽に合わせて緩急やニュアンスを変えた味付けをすることで、多種多様な表現を楽しむことのできるダンスです。それでは具体的なムーブについて解説していきたいと思います。


【THE LOCK(ザ・ロック)】
「ロックダンスと言えばこれ!」という象徴的なポージングです。両肘を体の外側に張り、どちらか片方の腰に重心を乗せ、ピタッと体を固定する(=鍵をかける=LOCKする)のが基本形です。

肘の位置はお腹の近くや肩の高さなど、踊り手の骨格や好みのスタイルなどによって様々で自由です。また手首も同様に、グッと拳を握りしめて固定したり、手の甲が見えるようにダラッと垂らしたり、人差し指と親指だけを伸ばして「L字形」を作るなど多様性が見られます。

このように、他のダンスでは見られない特徴的なポージングが目立つので前述した通り "手の動き" に意識が行きがちですが、実は、腰の使い方が重要です。

どちらか左右に骨盤をずらしつつ(ダンス用語で言うアイソレーションの類です)、腰を引き上体を倒します。この動作を同時に素早く行い、ビートにばっちり合った瞬間にLOCKは完成します。ただ止まればいい、その形になればいい、というわけではありません。過去の記事で「ロックダンスはFUNKYで、groove(ノリ)とfeelingが大事である」というお話しをしましたが、その流れるようなノリの中にビシッと止まるアクセントをつけることもまた、FUNKYさを表現する大事な要素であると言えます。

素速く動いて止まる、また動き出し、お客さんの前で遊んでまた止まる…そういった予想もつかないピエロのような動きでロックダンスは世間に楽しまれ、親しまれ、広まっていったのだと考えられます。

このTHE LOCKという動きの誕生についての逸話は前回の記事に記載していますが、次に紹介する動きにも関係するお話しですので、お時間がありましたら読んでいただけると幸いです。


【POINT(ポイント)】
指を指す動きです。これもTHE LOCKと並び、ロックダンスの代名詞と言えるムーブの一つですね。腕を自然に下ろした状態から肘を素早く引き上げ、肩の位置から水平に肘先を伸ばし、人差し指で一点(=POINT)を指して固定する。そして同じ軌道で元に戻る。これが基本動作となります。

最初は水平に手を伸ばして練習しますが、慣れていくと多種多様な表現が楽しめる、自由度の高いムーブです。そのバリエーションの一例をご紹介します。

・肘を緩めた状態で止まる(ポージングの変化)
・両手で刺したり色々な方向に指す(見た目の変化)
・ゆっくり腕を伸ばしていく(ニュアンスの変化)
・肘をくるっと回してから指をさす(軌道の変化)
・強く、速く、連続で、など音楽の強弱や緩急に対応する(リズムの変化)

いかがでしょうか。「指を指す」というシンプルなモーションですが、踊り手のセンスやスキルによって無限の魅せ方・楽しみ方が出来る、それこそがロックダンスの魅力なのです。

ちなみにこのPOINTですが、前回の記事で登場した【ドン・キャンベル】の周りで踊る人が彼のダンスをバカにして野次を飛ばしたそうで、それに対して「今の聞こえてるぞ、そこの君」というジェスチャーとして指を指したのが起源とも言われています。今では世界的に楽しまれているTHE LOCKとPOINT、これらは1人のダンサーが "ダンスが下手だったこと" がキッカケで生まれたと言われているんです。面白いですよね。


【TWIRL(トゥワール)】
最後にご紹介するのは、日本では長く「トゥエル」と発音されてきたムーブです。言葉通り手首を「くるくる回す」ものです。上体と共に肘を肩の高さに素速く引き上げ固定し、手首はぶらぶらとリラックスした状態で耳の周りを往復するようにして円を描く動作です。リストロールとも言います。

ロックダンスの振付のうち、最も使用頻度が高いのがこのTWIRLなのではないでしょうか。これも前述のムーブ同様に、様々なテクニックや表現方法があるので、ぜひYouTubeなどを閲覧したり自分で新しいアレンジを生み出していってみるのはいかがでしょうか。

発祥についてですが、これは明確に「誰かが創った」というより、偶発的に生まれて流行りだし、いつの間にか定着していった「時代のダンス」と言えるようです。それがロックダンスにマッチしてやがて重要なムーブとなったのでしょう。


◆まとめ
今回はTHE LOCK、POINT、TWIRLといった代表的なムーブをご紹介しました。ロックダンスを見たり踊ったりする際に意識してみていただければ幸いです。まだまだお話ししたいことは沢山ありますので、今後ともお付き合いいただければと思います。最後までありがとうございました。

 

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LOCK DANCE、その意外な誕生

公開日:2021年06月01日(火)

LOCK DANCE、その意外な誕生

 

「このダンスはいつどうやって誰が創ったんだろう?」そう疑問に思ったことはありませんか?クラブで自然発生したもの、メディアによって意図的に世に広められたもの、あるダンサーやダンスチームが創作し認知されていったもの…ダンスの動きやステップ、振付にはそれぞれ生まれた土壌があり、育ってきた過程には様々な要因が影響するものです。

 

今回解説させていただくのは、ストリートダンスと分類されるダンスジャンルの中で最も歴史のあるダンスについてです。そう、LOCK DANCEについです。

 

◆ロックダンスの起源
1960年代後半のアメリカ、そこでロックダンスは誕生しました。この記事を書いている現在は2021年ですから、まだ60年も経っていません。タップやバレエなどと比べると歴史はまだ浅いダンスと言えます。ただその分、ロックダンスを創ったり広めた功績のあるオリジネイターといった偉人に、直接会ってレッスンを受けたり話を聞けた!という人が今もなお世界中で活躍し、その知識や技術を共有してくれています。

 

・失敗から生まれたダンス?!
ロックダンスは実は「ある黒人ダンサーの下手なダンスから生まれた」という逸話をご存じですか?噂話の伝聞ですので真偽は定かではありませんが、本当だったら面白いお話なのでご紹介したいと思います。

 

1969年にルーファス・トーマスという大人気歌手が【Do the Funky Chicken】という曲をリリースしました。彼らしくとても陽気で、老若男女が思わず踊りたくなるリズムを擁した楽曲でたちまち人気が出ました。タイトルの「Do the Funky Chicken」とはつまり「ファンキーチキンをやれ!(=踊れ)」ということです。

 

当時のアメリカでは、新曲と共に新しいダンスステップを発表し、売り出そうという戦略があったそうです。このルーファスの楽曲の場合は【ファンキーチキン】というダンスを流行らせるためにタイトルにつけられたと考えられます。(先日ご結婚を発表された日本のアーティスト・星野源さんの「恋」という楽曲が「恋ダンス」というダンスと共に社会現象にまでなった事も、その影響を受けているのかもしれませんね)

 

ファンキーチキンとは、ざっくり言ってしまうと陽気なニワトリを大袈裟に表現したようなダンスです。肘をはり、手首を腰につけ、ガニ股に開いた膝と共にパタパタと動かす様は、コメディ好きのアメリカ人にはとても喜ばれたダンスだったのではないでしょうか。

ここで問題なのはそのリズムです。ダンス用語でいうところの「裏取り(又はエン取り)」というリズムの取り方になっていて、それに慣れていない人にとってはとても不自由でぎこちない踊り方になってしまいます。【ドン・キャンベル】という黒人ダンサーもその1人でした。彼はこのファンキーチキンをうまく踊れず、カクカクと止まってしまったりしていたそうです。その形こそが今や全世界で楽しまれている【LOCK】のベーシックな形となったと言われています。

 

失敗は恥ずかしいことやダメなことと認識されがちですが、そこから新しいムーブメントや成功に繋がるという大変お手本になる逸話ですね。


◆SOUL TRAINに乗って
そうしてひょんなことから生まれたLOCKという動き。そこに付随していろんなステップや動きが生まれ、1つのダンスジャンルとして昇華することになったのは、あるテレビ番組の存在が大きなキッカケとなりました。

 

1971年の話です。アメリカのシカゴという重工業の盛んな街の小さなテレビ局で【SOUL TRAIN】という番組がスタートします。これは「黒人による黒人のための音楽番組を制作したい」という願いを持っていたプロデューサー【ドン・コーネリアス】が自ら司会者となり、やがて全米や全世界に影響を与えるほどに成長した番組となりました。

 

SOUL TRAINは主に、黒人アーティストを呼んで楽曲を演奏させたり、それに合わせて一般の黒人ダンサーが自由にフロアで踊る様が放送されます。黒人音楽の素晴らしさ、美しさ、自由さ、そういったものが当時のアメリカ社会では目新しく輝かしく捉えられていったのでしょう。またダンサー達もその音楽に身を任せてとても楽しそうに踊っていました。

 

SOUL TRAIN LINEで脚光を浴びることもある種のステータスだったようです。SOUL TRAIN LINEとは、人が線路のように2列に並び、その間をペアが踊りながらカメラに向かって前進していくのです。アピールは自由で、ペアで振付を合わせたり、個々で全く違う動きを披露したり。ダンサーと言ってもギャランティーなどは発生しなかったとのことですが、それよりも「選ばれた者のみがSOUL TRAINで踊れる!」という事自体が何よりの栄光となる程、その舞台は彼らにとって重宝されていたようです。

 

そこからダンサー達も洗練され、スターが生まれ、やがて【THE LOCKERS】が結成されたことによりLOCK DANCEがより世間に楽しまれていくことになるのですが…それはまた別の記事でお話ししていくこととします。

SOUL TRAINはYouTubeなどで観ることもできますので、この機会にぜひ視聴してみてください。

 

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「ダンス専門学校卒業生への弊社ZERO CREATIONの受け入れコース」

公開日:2021年05月29日(土)

「ダンス専門学校卒業生への弊社ZERO CREATIONの受け入れコース」

 

こんにちは。
先日「ダンス専門学校の卒業後の進路」というタイトルのコラムで、ダンス専門学校で2年間ダンスを学んだプロダンサーの卵たちの進路について説明いたしました!
読んでない方はこちらも参考までご覧ください!

https://www.zerocreation.info/column/1087-casting34.html

 

上記コラムでダンス専門学校を卒業後の進路としてダンススタジオや所属事務所などを紹介してくれますと言うお話をしました。
ダンス専門学校には皆さんの卒業後の進路を斡旋してくれる「デビューセンター」と言う窓口があります。
この窓口では卒業するダンサーの人が1人でも多く様々な企業や事務所と繋がりを持てるようにしてくれる窓口です。
弊社ZERO CREATIONでも卒業年度の各学校のダンサーでどんな人がいるのかを毎年必ず視察に行きます。
企業説明会を行いプロダンサーの卵たちと面談も致します。
毎年卒業するダンサーを多数弊社では受け入れています。
と、言うのもダンス専門のプロダクションというのはモデルやタレント事務所のように沢山ある訳ではありません。
マイナーな怪しげなダンス事務所は探せば結構あるのですが大手の制作会社や代理店にしっかりとしたパイプがあるようなダンス専門の会社は私が知ってるのは5社程度しかありません。
また個人や法人を装ったようなほとんどメディア案件などないようなダンス事務所などは気を付けてください。
その会社が信用できるかどうかはそのダンス事務所のホームページを見てみてください。
キチンとしたプロダクションであればホームページはある程度、綺麗で内容など充実しているはずです。
また出演情報などの更新頻度もチェックしてみてください。
最後に更新した記事が半年も前のような会社はほとんど仕事がないと思っても差支えありません。
自分の今後のダンス人生を大きく左右するので事務所選びは慎重に見極めてください!

 

さて弊社ZERO CREATIONがダンス専門学校の卒業生を受け入れるコースとして幾つかカテゴリーがあります。
そちらをご紹介いたします。

 

①ダンスインストラクター
HIPHOPやJAZZ、LOCK、POP、コンテンポラリー、バレエ、HOUSEなど、どんなダンスのジャンルでも一定以上のスキルを持っている方であればインストラクターとして採用いたします。
プロダンサーの第一歩として欠かすことが出来ないのは自分のレギュラーのダンスレッスンを持つことです。
ほとんどのプロダンサーは週に何本も自分のレギュラーダンスレッスンを持っていて、それと並行してバックダンサーのお仕事やCMやMVなどのメディアの仕事をしたりしています。
弊社ZERO CREATIONはダンサーキャスティング、メディア振付会社ですがダンススタジオも運営していますのでそちらでレッスンを教えてくれるダンサーを募集しています。
弊社が運営しているスタジオ、「中野ダンススタジオFOCUS」のホームページはこちらでご覧ください。

https://www.dancestudio-focus.com/

 

②登録ダンサー

登録ダンサーはCMやMV、ミュージカル、バックダンサーなどメディア関係のお仕事がしたいダンサーの為にオーディションや案件情報をメールで配信致します。
登録する際にはダンススキルをチェックさせて貰い、メディア業界の仕組みやルール、情報の取り扱い方などを理解して頂いた上で契約してもらいます。
ダンス専門学校に在籍中はこのようなメディア案件の情報はある程度学校から送られてきますが卒業後、1個人になるとどこかしらの事務所に所属登録しない限りこのようなメディア案件の情報は回ってきません。
なぜなら企業が個人に直接仕事を依頼するようなことは基本的にはあり得ないからです。
メディア案件は機密性が非常に高く情報漏洩に対してとてもシビアなのでしっかりと業界のルールなどを把握している人に対してのみ情報を開示できることになります。
自分で自由にダンスの活動をしながらメディア案件などもしたいダンサーは登録ダンサーがお薦めです。

 

③所属ダンサー
所属ダンサーは登録ダンサーと同じようにメディア情報を受け取りながらインストラクターを目指すコースです。
卒業年度にはまだ少しインストラクターとしては実力が足りないけどインストラクターになりたいという人は所属ダンサーをお薦めいたします。
所属ダンサーは日曜日の午前中に養成レッスンを月に2回行うのでそこでレッスンを受けてもらいます。
この養成レッスンでは普通のダンスレッスンでは教えてくれないような業界で必要なレッスンを行います。
例えば、どのようにしたらオーディション合格率が上がるのか?
アイドルの振付の仕方やCMの振付をする際のポイントなど、長年ダンス業界で培ってきた大切な極意を教えます。
基本的には2年間で養成レッスンを受けながら様々なメディアの現場などを経験してもらって2年後に一定のスキルに達してさえいれば必ずどこかしらでレギュラーレッスンを持たせてあげると言うコースです。

 

④スタジオ受付スタッフ「スカラー」
スカラーとは弊社が運営しているダンススタジオFOCUSの受付を月に18時間以上手伝ってもらうとスタジオの全てのレッスンが受け放題になると言うシステムです。
18時間以上手伝ってもらうと19時間以降は時給が発生するのでアルバイトにもなります。
レッスン代が免除になりますしスタジオスタッフとして会社の内部に入ってもらうのでより深くダンス業界に関わっていきたい方にはスカラーがお薦めです。

 

上記4つのコースを弊社ZERO CREATIONではダンス専門学校を卒業するダンサーの出口として用意しています。
あなたにあったコースがあれば幸いです。
しかしダンスプロダクションは弊社だけではないのでどこを選んでもらっても自由です!
自分の生活スタイルやダンスとの向き合い方などに応じてそれぞれにあった選択をすることが大切です。

 

 

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「LOCK DANCEはファンキーだ!」

公開日:2021年05月27日(木)

「LOCK DANCEはファンキーだ」

 

「中居くんみたいなダンスですよね?」

この言葉は、ストリートダンスをよく知らない方に
「ロックダンスってどんなダンスか知っていますか?」と質問した時に返ってくる返事の中で、最もよく聞かれるものだと思います。

実際、SMAPの楽曲やコンサートの振り付けの一部にロックダンスが使われているのを見かけますし、SMAPの中でも中居くんが踊っているイメージが強いのもわかります。

※ これはSMAPを含めジャニーズのダンスの振り付け指導にサンチェさんというダンサーさんが関わっていらして、その方が所属していたTOKYO BE BOP CREWがロックダンスを主体としたダンスパフォーマンスをするチームだったから、というところに由来するのですが、それはまた別途記事にします。

◆ロックダンス=中居くん?
では「中居くんみたいなダンス」とは一体どういうイメージなのでしょうか。恐らく、多くの方は下記のようなダンスを想像していると思われます。

・元気なダンス
・指を指したり手の動きが多い
・飛んだり跳ねたりするダンス
・カッコいい、激しい、速いダンス
・ゲッダンやアクロバットをする

すぐにイメージが浮かぶ方もいらっしゃれば、見た事はないけどなんとなく想像はつく…という方もいらっしゃると思います。ロックダンスに長年携わっている者から言わせていただくと、上記のイメージであればロックダンスは「中居くんみたいなダンス」と表現して差し支えないと思います。


◆ロックダンサー視点での解説
最初は「中居くんのダンス」というイメージから入っても問題ないのですが、ロックダンスを実際に学んだり体現していくにあたって、その本質となるキーワードを意識していくことになります。

それは"FUNKY(ファンキー)"という言葉です。

なかなか普段耳にしないこのファンキーという言葉をざっくりと説明してみます。

・アフロ(パパイヤ鈴木のような大きく丸い髪型)
・ディスコ(ミラーボールとダンス)
・原色系の派手なファッション
・元気でテンションの高い状態

恐らくこのような関連情報があると連想しやすいのではないでしょうか。どれも間違ったイメージではありませんし、日本人の多くは「ファンキーとはそういうものだ」と定義づけていると言っても過言ではないと思います。

しかし、ロックダンス発祥の地・アメリカで言うところの"FUNKY"の本質はまた違うところにあるのです。


◆FUNKYとは何か
結論から申しますと、具体的に名言することは出来ませんが大きな意味で言うと"FUNKY"とは"黒人らしく"と言い換えることができます。つまりロックダンスは「黒人らしいダンス」と言えます。

※ 黒人(アフリカンアメリカン)の歴史について紐解いていくと更に理解が深まるので、また別の記事でお伝えします。

では「黒人らしいダンス」とはどういうものでしょうか?これは言葉で伝えるのは容易ではないのですが、まとめてみます。要点は2つです。

①音楽に対するノリ(=groove)
②踊る時の気持ち(=feeling)

黒人のダンスを目の当たりにした際に目につくのは、まずノリの良さではないでしょうか。日本人と最も異なる点の一つであると言える部分だからです。

しなやかな首の動き、それに連動するような手の動き、自然な重心移動を可能にする足のステップ、それを支える腰の動き…どれをとっても黒人の独特なグルーブ感の良さを感じざるを得ません。それは老若男女問わず、彼らの生活環境や習慣に大きく起因するものだと思われます。

とにかく自由度が高く、自分の体を通して音楽を体現するようなパワーやパッションに溢れている、そんなフィーリングを大事に踊っているからこそ黒人のダンスはカッコよく輝き、我々の心を掴んで離さないのだと確信しています。

そんなgrooveやfeelingがたっぷりと詰め込まれ、思いっきり体現されているのがロックダンスだと言えます。


◆FUNKY=汗くさい?
ファンキーについてもう一つ言えるのが「汗くさい」という意味を持つということです。汗くさい、と聞くと顔をしかめてしまう方もいらっしゃるかと思いますが、これも「黒人らしさ」に繋がる話になります。

以前、ある黒人ダンサーがパフォーマンスの最中に、腕を突き上げ自分の脇の匂いを嗅ぐというジェスチャーを織り交ぜていたのを目撃しました。どういう意図があったのか知るために有識者に尋ねたところ「あの仕草がファンキーを表している」とのことでした。ロックダンスが生まれた頃のアメリカでは黒人はまだ奴隷制度の名残を受けた環境にいました。過度な労働を強いられれば、もちろん汗だらけになり、体臭もたくさん出ます。しかしそれが、それこそが黒人らしさなのです。

つまり「汗くさくなる程めちゃくちゃ元気に踊っちゃおう!」というのが「黒人らしく、ファンキーである」ということなのです。


◆まとめ
長々と文章を書いてきましたが、ロックダンスのイメージが中居くん…だけではないという認識を持っていただけたなら幸いです。ロックダンスとは、黒人らしいノリやフィーリングを大事にし、めちゃくちゃ元気に踊る、概要としてはそういった表現が主体であると言えます。

今後の記事では、ロックダンスの具体的な成り立ちや音楽・ファッションや発祥の由来、広がった経緯など詳しくお話ししたいと考えております。もし今回の記事を読んでロックダンスに興味を持たれた方は、YouTubeをご覧になったり、ダンススタジオに足を運んで体験してみてはいかがでしょうか?次回も楽しみにしていただければ幸いです。

 

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ダンス専門学校の卒業後の進路

公開日:2021年05月26日(水)

[ダンス専門学校の卒業後の進路]

 

こんにちは。
ダンサーがプロダンサーを目指す為の1つの進路として「ダンス専門学校」があります。
ダンスのテクニックやスキルを習得するのはもちろんですがダンスの歴史を教わる座学や怪我をしない為のストレッチの効率的なやり方なども学べます。
また自分達でミュージカルを作ったり、海外にダンス留学したりと卒業するまでの2年間みっちりとダンス漬けの環境を体験することができます。
ダンスの専門学校の中でもさらにコースが分かれていて
・インストラクターコース
・バックダンサーコース
・ミュージカルコース
・ダンス&ボーカルコース
など選択するコースによって更に細分化されそれぞれに必要なジャンルやテクニックを習得していくことが出来ます。

それでは東京で有名なダンス専門学校と言うとどのようなところがあるのでしょうか?

・TSM(TOKYO SCHOOL OF MUSIC)
https://www.tsm.ac.jp/

・DA(ダンス&アクターズ専門学校)
https://www.da-tokyo.ac.jp/

・日本工学院
https://www.neec.ac.jp/department/music/dance/

・ビジュアルアーツ
https://www.tva.ac.jp/

・日本芸術専門学校
https://www.jnc.nichigei.ac.jp/

・ステップスアーツ
https://stepsarts.com/

・尚美ミュージックカレッジ
https://www.shobi.ac.jp/course/dance/


上記は弊社ZERO CREATIONも取引のある東京で有名なダンス専門学校です。
それぞれの学校に特色があり、どのダンス専門学校に行くべきか悩んでしまいますね!
さてダンス専門学校で2年間ダンスを習ったプロダンサーの卵たちには卒業後どのような進路があるのでしょうか!?

ダンスの専門学校を卒業したからと言ってプロダンサーに全員がなれる訳ではありません。
なぜならプロダンサーになるにはこの資格を取ればなれると言うものではないからです。
さらに言うとプロダンサーの資格と言うものは存在しません。
どこからがプロダンサーで何が出来ればプロダンサーなのかと言う定義は非常に曖昧で一般的にはダンスで生計を立てられていればプロダンサーと言えると思います。
それならばなぜダンスの専門学校に行くのでしょうか?
一見ダンスの専門学校に行くメリットはないような気もしてしまいます。
しかしダンス専門学校に行くメリットはもちろんあります。
それはどのようなものか以下に記載します。

①長年のノウハウにより考え抜かれたカリキュラムで最短でプロダンサーに必要なスキルを習得できる
2年間と言う限られた時間を考え抜かれたカリキュラムで有効に濃厚に過ごすことにより、それぞれが在籍するコースで必要なテクニックとスキルを学べます。
もちろん各々の取り組み具合によって個人差が出てくることは必然ではありますが真剣に真面目に取り組めばある程度のスキルは習得しているはずです。

②縦と横のつながりが出来る
イベントなどでは話しかけることも躊躇われるようなダンス界のベテランが講師として在籍しているのでそのような大御所ダンサーと繋がりを持てることは大きいと思います。
またダンススタジオのレッスンでは様々な年代の人が入り混じっていますので同年代の人が以外と多い訳ではありません。
しかし同年代が集まる専門学校で同じ目的に向かって切磋琢磨している仲間たちが出来るのも大きいのではないでしょうか?

③卒業後の就職先や進学先などの出口を斡旋してくれる
個人でダンスをしていても大手の企業や事務所の目に留まることはなかなかありません。
しかしダンス専門学校には様々な企業やプロダクションとのパイプがあり生徒たちと企業をつなぐプレゼンテーションなどを行っているのでこの部分が最大のメリットになり得るのです。

さてそれではダンス専門学校でダンサーが卒業後に紹介してもらえる出口にはどのようなものがあるのでしょうか?

・各種テーマパーク
ディズニーやUSJ、サンリオピューロランドなどのテーマパークのオーディションを紹介してもらえます。
しかし今年ははコロナなので残念ながらディズニーの求人はありませんでした。
そのような訳で僅かに求人があったテーマパークにエントリーが殺到してとんでもない倍率だったそうです。

・プロ野球チームなどのチアガール
スポーツチームなどの球団チアガールを紹介してもらえます。
こちらも毎年どこも若干名の募集なので倍率はかなり高いと言えます。

・ダンススタジオのインストラクター
関東近郊などでインストラクターを募集している大小ダンススタジオのインストラクターの求人を紹介してくれます。
条件やフィーリングが合えばこちらは比較的合格率は高いと思います。

・ダンス関連企業の社員やスタッフ
例えばダンススタジオのスタッフやダンスを扱っているレストランやショークラブの社員などを紹介してくれます。
最初はアルバイトからというケースもあると思いますが自分が培ってきたスキルを活かせるダンス関連企業で働けることは恵まれていることだと思います。

・大手芸能プロダクションにタレントとして所属する
これは最もレアなケースだとは思いますがダンス専門学校はSONYやエイベックスなどの大手企業とも繋がりがありますのでプレゼンテーションなどでスカウトの目に留まれば芸能人への道が開けることもあり得ます。

・自分の卒業する専門学校の社員やインストラクターになる
在学中から非凡な才能や人格が認められるとストレートに自分が通っていた専門学校の社員などに抜擢されるケースがあります。
また卒業後何年か経って声を掛けてもらえるパターンもあります。

・ダンス専門プロダクションを紹介してもらえる
弊社ZERO CREATIONのようにダンス専門のプロダクションの社員や所属タレントとして様々なダンスの仕事を扱う事務所を紹介してもらえます。
ダンス専門の事務所はモデルや役者事務所のようにたくさんある訳ではありませんがダンスの仕事がしたいならばマルチに様々な案件を扱う総合事務所より確実にダンス専門のプロダクションに所属登録するほうがダンスの仕事量は圧倒的に多いのでお薦め致します。
実際に弊社ゼロクリエーションも毎年上記に紹介したダンス専門学校からたくさんのプロダンサーの卵を受け入れています。

このようにダンス専門学校には様々な業界にパイプがあるので卒業後の進路を紹介斡旋してもらえると言う事は大きなメリットだと言えるでしょう。
しかしわざわざダンスの専門学校を卒業したにも関わらず卒業して3年も経過すると7割程度の人がダンスを辞めてしまっていると言う実情があります。
なぜこのようになってしまうかと言うとどこの企業や事務所にも属さず自分は自分でダンス頑張るからいいや!という人が大多数なのです。
アンダーグラウンド志向の人はほとんどがこのような考え方の人が多いです。
それが悪い訳では決してありません。
自分でダンスバトルやコンテストに積極的に参加してアンダーグラウンドで名前を売っていくと言うのもダンサー王道の選択肢だからです。
しかしどこにも属さずレッスンを自分で受けたり練習したりしながら長い期間そのような行動を出来る人は卒業する人が100人いたとしたら1人~2人しかいないのです。
その選択をした大多数の人は時間が経つにつれてダンスに対するモチベーションが少しづつ下がっていって結局ダンスからフェードアウトしてしまうという未来が見えています。
その結果が専門学校卒業後7割の人がダンスを辞めてしまっているという統計に表れています。

なのでせっかく親御さんが学費を払ってくれて行ったダンス専門学校を無駄にしないためにも少しでも卒業後にはダンスに携われる業界に接していることをお薦めいたします。
プロダンサーになりたいと思って全員がプロダンサーになれる世界ではありません。
その為には日々の努力とオーディションなどに積極的にチャレンジする意欲をいつも持っていることが大切です。
そして最も大切な事は自分の目標をしっかりと設定してそれを実現するためには何が必要なのか足りないのかを考えて常に行動することです。

 

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2000年代初期からのK-popダンスの移り変わり

公開日:2021年05月23日(日)

2000年代初期からのK-popダンスの移り変わり

2000年代から台頭してきたK-popダンス。

ダンススタジオでもK-pop専門のスタジオや、K-popクラスも現在では当たり前のように設立されています。

K-popダンスオンリーのイベントも開催されるなど、今やダンスの1ジャンルとしても認識されているといっても過言ではない、K-popダンスの移り変わりを今回は述べていこうと思います。

今回は韓国現地での活動ではなく、主に日本での活動に視点をおき、何組かのアーティストとその代表的な曲に絞って展開していきましょう


2000年代初期、韓国から日本へとデビューしてきたアーティスト「BoA」。彼女は2000年8月に韓国でデビューし、翌年の2001年5月に日本デビューとなった。有名な曲といえば2002年に発売された「VALENTI」。しかしながら、ダンスはバックダンサーがメインで担当し、BoA本人は間奏部分は振付けを行う場面も見られたが、大部分は歌いながら手ぶりやステップのみなどを一緒にする形をとっていたので、まだいわゆるK-popダンスという部分では薄い印象があったかもしれない。

ダンスという面で、日本で大きく流行したグループが「KARA」であろう。
KARAは2007年に韓国デビューし、日本では2010年に単独ショーケースを開催。8月に、かの有名なシングル「ミスター」を発売した。この振り付けの「ヒップダンス」が話題となり、K-popが歌としてではなく、ダンスとして注目されるようになった。ちなみに、このヒップダンスはメンバーの一人が振り付けしたといわれている。
同時期に台頭したグループが「少女時代」である。少女時代もKARAと同じく2007年に韓国デビューをし、日本でもKARAと同じく2010年にシングル「GENIE」でデビューしている。少女時代は、当時足を出した衣装が多く、また振り付けも彼女たちの長い脚が目立つようなものとなっており、「美脚ダンス」ともいわれている。また、このGENIEの振り付けは日本人の仲宗根梨乃が担当した。
当時の振り付けの特徴が、「振り付けに個性がある」「真似がしやすい」の2点である。その年の日本のヒット曲がAKB48の「ヘビーローテーション」や、「ポニーテールとシュシュ」であるように、覚えやすい、特徴がある、けれどそこまで難しくなく、真似しやすいといったものが、非常にウケがよかったように感じる。

さて、このとき男性アーティストはというと、少し印象が異なる。2000年代前半に日本で流行した韓国の男性アーティストの代表格が、「東方神起」である。彼らは韓国で2003年にデビューし、日本では2004年に来日記念のシングルを発売している。彼らもバックダンサーを使用し、彼ら自身は踊ることよりも、歌を中心にパフォーマンスすることが多いが、前述したBoAとは異なり、より難易度の高いダンスをすることが多い。特に初期こそは歌メインのパフォーマンスがよく見られたが、グループとしての活動が盛んになるにつれ、ダンスそのものの難易度や完成度がより高いものになっていった。ちなみに、彼らがデビューした2004年は「冬のソナタ」により、韓流ブームが到来したことも付け加えておく。
また、同じく2004年に日本デビューした「RAIN」(韓国では「ピ」として活動)というアーティストがいる。彼はグループではなく、ソロアーティストである。彼はほぼほぼバックダンサーと変わらない振り付けでパフォーマンスを行うこともあり、歌よりもダンスの方に力を入れる場面も多々見られる。

さて、2010年代に入ると、続々とダンスをメインとしたグループが台頭してくる。
女性アーティストいえば、「4minutes」、「2NE1」などである。今までよく見られていた、いわゆるアイドルのような可愛い要素から、かっこいい、強いといった要素の方が増えてきたのである。女性らしさこそは消さないものの、従来のイメージからは大きく異なったパフォーマンスとなっている。
ちょうど2011年に日本では「E-girls」がデビューし、よりダンスに特化したアーティストグループが流行しはじめた頃となってきたのである。
男性アーティストでいうと、「2PM」、「BIGBANG」などが挙げられる。2PMは「野獣アイドル」といわれ、より男性らしい路線となっている。BIGBANGの日本デビューは2008年のインディーズレーベルからではあるものの、翌年にメジャーデビューをし、年末には日本レコード大賞の最優秀新人賞を受賞している。また、Justin BieberやRihannaなどの振り付けを担当しているParris Goebelも、BIGBANGを高く評価し、韓国では2015年、日本では翌年に発売された「BANG BANG BANG」のミュージックビデオにはサプライズ出演している。

それとは一線を画し、また違った角度からK-popダンスに火をつけた男性アーティストもいる。「PSY」である。彼は2001年にデビューし、2012年に発売された彼の代表曲「江南スタイル」は世界的大ヒットを記録した。彼の有名な振り付け「乗馬ダンス」は世界に知るところとなった。アメリカの番組ではPSYがその乗馬ダンスをBritney Spearsに教える場面もあり、またNYのMadonnaのコンサートでは、一緒にパフォーマンスをしたこともあった。

さて、次に台頭してくるグループが、2017年に日本デビューをした「TWICE」である。彼女たちはMnetのサバイバルオーディション番組「SIXTEEN」にて選抜されたグループであり、日本人メンバーも3人いる。SIXTEENの番組では、毎回メンバーに課題が与えられ、個人あるいは数名のチームで取り組むこととなる。課題内容は何かしらのパフォーマンスであることが多い。したがって、デビューする前から、メンバーの実力を見ることができるのだ。TWICEがデビュー後に大ヒットした曲が、2016年発売の「TT」である。人差し指と親指を使った振り付けはとても真似しやすく、日本や韓国だけでなく、世界中でのヒットとなった。ただし、真似しやすいサビの振り付けのパートと、それ以外のパートの振り付けは比較的難易度を上げているため、ダンスパフォーマンスが見慣れてきた観客にとっても、「真似しやすい」かつ「踊りがいがある」という二つの魅力があったのだ。また、同時期2016年には、日本では「恋ダンス」が流行った時期であり、難易度が高いが、練習すれば踊れそう、という曲が流行りだした時期であった。

男性アーティストでは少し時期を前後して、2014年に日本デビューした「BTS」である。「ヒップホップオーディションHIT IT」というオーディション番組で結成されたグループで、ダンスパフォーマンスを基調としたアイドルグループとして最終的にプロデュースされた。メンバーは1日15時間ともいわれるダンス練習を課されたとの話もあり、K-pop界で最も難しいダンスをする、と評されることもある。2018年には、アジア初のビルボード1位を獲得した。また、日本人の振り付け師「RIEHATA」もBTSの楽曲「MIC Drop」「Airplane Pt.2」などの振付を行っている。
また、BTSの3年後に「SEVENTEEN」という13人グループが日本デビューした。従来のグループの中で、大所帯な編成となっている。有名ダンサーや振り付け師から楽曲の振付をされるグループが多い中、メンバー自身で担当しているのだ。その振り付けはストーリー性があり、ミュージカルのようであると評されることもある。年々、K-popアーティストとしてのダンスの質が上がっていることがうかがえる。

上記で述べてきたように、K-popダンスは年々レベルアップをし、それに憧れて次世代が台頭していくがゆえに、また更に新しい段階へと進んでゆくのだ。
有名な振り付け師が楽曲をプロデュースしたり、その結果全世界でヒットしたりと、今後の展開がより期待されるジャンルとなっているのは、いうまでもないだろう。
今後のK-popダンスの発展に、ぜひ期待をしたい。

 

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