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キャスティング業界でいう「競合」とは? - ダンサーキャスティングCM振付師依頼|ZERO CREATION

COLUMN

キャスティング業界でいう「競合」とは?

公開日:2021年04月07日(水)
キャスティング業界でいう「競合」とは?
 
こんにちは。
本日はキャスティング業界、メディア業界で頻繁に使われる「競合」というワードについて説明致します。
キャスティング業界では最重要事項と言っても過言ではないワードですがメディア業界に不慣れな人にはあまり聞きなじみのないワードかもしれません。
この「競合」の意味をあまり理解していないで芸能活動をしている人が稀にいるので、もしあなたがよく理解していないようであれば必ず確認してください。
それではキャスティング、メディア業界で言う「競合」について説明していきます。
 
まずそもそも「競合」とはどのような意味なのでしょうか?
辞書で意味を調べてみると
 
・互いに競り合うこと、競い合うこと
 
と記載されています。
 
キャスティング業界で募集される案件を例に出してみます。
 
________________________________________________
 
<○○化粧品会社CM>
この度○○化粧品会社CMで女性ダンサーを募集しています。
概要は下記になります。
 
◆撮影日程&場所
4月16日(金)  @ABCスタジオ
 
 
◆募集キャスト
 
<18歳以上~30代前半までの女性ダンサー>
・スポーティーで爽やかな雰囲気の方
・コンテンポラリーやJAZZ系が踊れる方
 
 
◆ギャランティ 10万円
 
◆締切り 4/9 11:00
 
 
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エントリー時はプロフィールと別途以下の内容を記載してください
①名前 
②年齢
③本番日のスケジュール
④ダンス動画
⑤競合
 
上記を必ず書いてください。
 
______________________________
 
 
メディア案件ではこのような内容のお仕事募集の案件が毎日何件も飛び交っています。
エントリー必要事項の⑤に「競合」とありますね。
この「競合」というのは
☆「今回のクライアントである○○化粧品の競合他社のメディア案件の出演歴」を聞かれている訳です。
○○化粧品は化粧品関係の業界なので競合他社である例えば資生堂やカネボウなどのCMに同時期に同じ人が出演していては大問題になる訳です。
CMや広告などは消費者に自社製品やサービスを売り込む為のものです。
同じ人が同じ業界の○○化粧品と△△化粧品のCMに出演していては他社と差別化するどころか混同させてしまいます。
そのような理由で「競合」を必ず確認されるという事になります。
 
「競合」が確認されるメディア媒体は主に
・CM
・WEB CM
・広告(パンフレット)
 
など使用期間が1クール(3カ月)とか1年とか期間が予め決められている媒体に限ります。
CMなどはある一定の期間のみしか放送されませんよね?
この使用期間が定められている間のみ同業他社の媒体には出演出来ませんと言うのが「競合」です。
MVのように使用期間が決められていなくて半永久的に使用される媒体は「競合」の反対語で「買取」という扱いになり版権元は半永久的に使用権があります。
 
この「競合」ですが出演する側にとっては一見デメリットに感じるかもしれません。
競合メーカーの媒体にその期間出演出来ないって縛られてるみたいなものじゃん!と思いませんか?
もちろんその通りなのですが競合がついてる媒体は競合のついてない媒体に対して
「ギャランティが高額」なのです。
 
このような場合もあります。
 
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A社広告モデル募集
 
競合ありかなしか現在確認中。
 
♦ギャランティ
競合ありの場合15万
競合なしの場合5万円  
 
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このように競合がある場合とない場合では同じ案件でもギャランティに差があるのです。
これはつまり<縛りがある分、ギャランティはUPしますよ>
と言うことです。
このように競合があることに対してメリットもあるのです。
逆にデメリットに感じる競合期間中に競合メーカーの媒体に出演できない点についてですが、この競争の激しいメディア業界で1クールや1年の短い間に同じ人が競合メーカーのCMに出演するようなことは99%無いと言っても過言ではありませんのでデメリットよりメリットの方が上回ると思われます。
 
さて、もしあなたが競合の存在を忘れていてうっかり競合期間中に競合メーカーのCM出演してしまいました。
あなたは忘れていたのですがクライアントが発見しました!
この場合、どうなるのかと言うと罰金、慰謝料を支払う事態になります。
その金額は撮影の規模にもよりますが安くても〇〇〇万円~○○○○万円というとんでもない金額になります。
とても個人が簡単に払えるような金額ではないので競合がある仕事をした場合は絶対に忘れないようにしてください。
恐ろしい事態に発展してしまいます。
 
このようにキャスティング業界メディア業界では「競合」の存在は非常に大切なものなので肝に銘じておきましょう。
 
 
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