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COLUMN

JAMES BROWNとFUNK MUSIC

公開日:2021年07月03日(土)

JAMES BROWNとFUNK MUSIC

 

筆者の世代では "JB(ジェイビー)" と言えば当然 "JAMES BROWN(ジェームス・ブラウン)" というアーティストを指す、という認識の方が多いと思います。しかし現代では "JUSTIN BIEBER(ジャスティン・ビーバー)" など別のアーティストを思い浮かべる人も多くなってきているようです。時代の流れを感じます…それはさておき、今回はLOCK DANCEに欠かせない大事な要素の一つ【音楽】について少しお話しさせていただきたいと思います。その主役こそ "JB" こと "JAMES BROWN" です。

●JAMES BROWN
ジェームス・ブラウンはアメリカのアーティストです。歌手であり、リズムメーカーであり、音楽プロデューサーでもあり。その革新的な音楽やパフォーマンスを評し、かつて「Mr.DYNAMITE」「GOD FATHER of SOUL」「FUNKY PRESIDENT」など様々な呼び名で讃えられる稀有な存在です。

彼はプリンスやブルーノ・マーズなど、枚挙にいとまがないほど沢山のアーティストに多大なる影響を与えたばかりか、FUNKという音楽を生み出し、それがP-FUNKへと派生し、やがてBREAK BEATSの発明に繋がり、そしてHIPHOPへと昇華したのです。そう、ジェームス・ブラウンはストリートダンス全般の発展においてこれ以上ない重要な "音楽" の全てを創ったと言っても過言ではないと言えます。この事実はダンサーの中でも意外と知られていないことかもしれません。

●JAMES BROWNの音楽
ここでジェームス・ブラウンの音楽性やその素晴らしさについて評するには筆者では到底力不足ですが、要点をお話ししていきます。ジェームス・ブラウンの音楽は、幼少期に通った教会から始まります。教会での音楽といえば、もちろんゴスペルです。これは当時の黒人アーティストはたいがい通る道筋であったそうです。幼い頃から魂が震えるような歌や表現に接していたからこそ、その才能が開花したのかもしれせまんね。

やがて成長すると、髪をビシッとリーゼントで決めてROCKバンドでボーカルをやり、もちろん流行のRHYTHM & BLUESも経験し、1974年に発表した「SAME BEAT」という楽曲から彼の音楽は真骨頂を見せ、ヒップホップの歴史が始まっていきます。

SAME BEAT(セイム・ビート)はその名の通り、同じリズムのビートが延々と演奏される楽曲です。それも決してノリのいいハイテンポなものではなく、シンプルなフレーズの繰り返しで構成されています。その中に、ギターやベース、ドラムなど様々な楽器のアドリブ的なアレンジが随所に散りばめられていきます。そのループするビートの確立こそ、JBの発明であり、のちにHIPHOPという音楽のジャンルの礎になったと言われています。

他にセイム・ビートを感じやすい楽曲としては「SEX MACHINE」が特に有名でしょうか。一度聴いたら耳から離れないような特徴的なギターのリフレインはジェームス・ブラウンの人気を確固たるものにしたと言っても過言ではないでしょう。その成功からセイム・ビートは完成されたのかもしれません。また曲中に多用される「ゲロッパ(Get up)」の掛け声も話題となり、日本の味噌ラーメンのCMにまで起用されてしまったというのはちょっとした笑い話かもしれません。

●FUNK MUSIC
「ファンク」は音楽の1ジャンルを指します。ROCK、JAZZ、R&B、HIPHOP…などというようにです。FUNKの特徴ですが、一概にはいえませんがおおよそ下記のような要素が含まれます。

・ギター、ベース、ドラムやパーカッション、ホーンセクション(サックス、トランペットなど)の楽器による生演奏

・「ファンキー4ビート」と呼ばれるリズムパターン。1小節の中で「ドン、カッ、ツカドンタ」「1、2、3&4」というリズムになります。2カウント目に弾けるようなアクセントが来ることが多いです。

明確な定義があるわけではないようですが、ジェームス・ブラウンが1960年代〜1970年代にヒットさせた楽曲の数々を聴いていただくのが、FUNKという音楽の雰囲気を一番理解しやすいかもしれません。そこで、この場をお借りして筆者オススメの楽曲を発表年代順にいくつかご紹介いたします。

・Think (1960)
・Night Train (1962)
・Papa's Got a Brand New Bag (1965)
・Cold Sweat (1967)
・Give It Up or Turnit a Loose (1969)
・Mother Popcorn (1969)
・Get Up (I feel like being like a) Sex Machine (1970)
・Super Bad (1970)
・Hot Pants (She got to use what she got to get what she wants)? (1971)
・Make It Funky (1971)
・Soul Power (1971)
・Funky President (1974)
・Get Up Offa That Thing (1976)

書き出してみるとお薦めしたい楽曲が本当に沢山あります。これでもほんの一部ですので、この機会にぜひジェームス・ブラウンの音楽やFUNK MUSICに触れていただきたいです。また、ジェームス・ブラウンといえばダンスパフォーマンスも大変目を見張るものがあります。YouTubeなどを活用していただき、そちらもぜひご自身の目でご確認いただければ幸いです。

今回はロックダンスやヒップホップに欠かせない最重要人物の一人、ジェームス・ブラウンについてのお話でした。ご拝読ありがとうございました。

 

 

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