メニュー

「メディア案件での現状写真の提出の仕方と間違った認識について」 - ダンサーキャスティングCM振付師依頼

COLUMN

「メディア案件での現状写真の提出の仕方と間違った認識について」

公開日:2021年08月16日(月)

「メディア案件での現状写真の提出の仕方と間違った認識について」

 

CMやMV、展示会や企業イベントなどメディア案件のエントリーの際には提出必須事項の1つに「現状写真」というものがあります。 案件にもよりますが基本的には以下のように記載されているケースが多いです。

 

~エントリーの方はプロフィールと別途以下をメール文面に記載してください~

・名前

・年齢

・オーディションスケジュールと本番スケジュール

・現状写真

・最寄り駅

・競合

 

上記のようなケースが多いですが案件によってこのエントリー必須事項は変わってきます。

 

これ以外に求められることがあるのは

・自己紹介動画

・ダンス動画

 

などがあります。

 

このエントリーの際にせっかく提案したにも関わらずNGまたは棄却されてしまうケースが多いのが「現状写真」です。

現状写真の提出の仕方はかなりの割合で認識を間違えてる方がいらっしゃいます。

正しい現状写真を提出してくる方は全体の約30%程度で大多数の方が間違った認識でいるのでNGの現状写真を送ってきますので注意が必要です。

書類選考で弾かれてしまわないように正しい現状写真を提出するようにしたいものです。

 

それでは間違った現状写真とはどのようなものでしょうか?

幾つかパターンがあるので、あなたの認識が間違っていないか確認してみてください。

 

現状写真のNGパターン

①宣材写真と同じものを送ってくるパターン

現状写真の提出パターンで一番間違いが多いのがこのパターンです。

例えば最近1ケ月以内に撮影した宣材写真だからこれが最新の現状写真だと提出してきますがこれはNGです。

幾ら最新の写真でその時から自分自身がサイズや髪型などが変わっていなくてもNGです。

これはなぜでしょうか?

宣材写真とはカメラマンさんがしっかりした照明がある中でたくさん撮影した中のベストの1枚であって簡単にいうと本人を100点として120点の写真だからです。

現状写真は今の素のあなた自身を確認したいものであって特別に飾られた写真を見たいものではありません。

現状写真はシンプルに携帯の写メで今あなた自身を撮ったものが良いのです。

写メであっても写りが良い悪いはあると思いますが写メでなるべく良いものを撮影して提出するようにしてください。

また半年前、1年前さらには3年も更新されていない宣材写真を現状写真として普通に提出してくる方がいます!!

こちらは絶対にNGです!

全く現状写真ではありません。

本人を魅力的に魅せるのが宣材写真、現状写真の役割はあくまでも素の今のあなた自身を確認する為のものですので誤解のないようにお願い致します。

 

②帽子やサングラスをしている

こちらは最近の写真で普通に携帯で撮影したものであっても帽子やサングラスをしているものはNGです。

帽子をかぶっていたら髪型も髪色も髪の長さも分かりませんし、サングラスをしていればもちろんどんな顔なのか分かりませんよね。

これは提出する際に少し考えれば分かりそうなものですが、不思議なことに一定数がこのような写真を提出してきますのですがもちろんNGです。 また携帯で撮影した直近の写真でも横顔の写真を提出してくる方がいますがこちらもNGです。

基本的には正面から撮影した写真を提出するようにしてください。

 

③アプリで加工した写真

これは女性にありがちなのですが携帯で撮影した写メの目を大きくしたり顔を細くしたり加工したものを提出してくる方もいます。

もちろんNGです。

仮にその写真でキャスティングされたとして現場に行って現状写真と全然違う!と言う事になれば逆にとてつもなく大きなトラブルに発展してしまうケースもあるので絶対にやめましょう。

オーディションがあればそこで発覚するでしょうが書類選考のみの案件ですと大問題になりかねません。

少しでも良く見せたい心理は分かりますがこちらは詐欺のようなものなので気を付けてください。

 

④直近の写真でないもの

これはレアケースかもしませんが最近あった事例なので紹介いたします。

しっかり携帯で撮影した写メで帽子やサングラスもしてない、加工もされていない写真だったのですがNGとなってしまいました。

なぜでしょうか?

今、季節は夏なので半袖やノースリーブの服装の季節感ですね。

しかし提案した現状写真はコートを着ていました。

と、言う事は季節柄が冬に撮影したものと見做されてしまってNGとなってしまいました。

これは真相は分かりません。

実際に例えば最近撮影したものだけど何かの現場で冬服の衣装で撮影した写真かもしれませんし、半年前と変わってないからと現状写真として提出したのかもしれません。

もし前者であったとしても季節柄の違う写真だから現状写真ではないと判断されてNGとなってしまうと、せっかくエントリーしたのに残念なことになってしまいます。

このように厳しいクライアントですと誤解を招いてしまうこともあるので季節柄にあった服装で提出することが大事です。

それではいつまでに撮影した写真が現状写真かと言うと1~2週間以内に撮影したものが良いです。

MAX1カ月以内に撮影した写真を提出するようにしてください。

 

「携帯で簡易的に撮影した証明写真のような写し方をしたもの」が現状写真という認識が正しい現状写真の在り方ですので、こちらを読んで認識が間違っていた方は今後に活かしてもらえると幸いです!

 

メディア案件での現状写真の提出の仕方と間違った認識について・ダンサー事務所ゼロクリエーションのダンスコラム

 

 

#メディア案件での現状写真の提出の仕方と間違った認識について

#ダンサー必読

#ダンスコラム

#ダンサーキャスティング

#ミュージカルダンサーキャスティング

#舞台ダンス演出

#舞台ダンサーキャスティング

#企業イベント振付

#展示会ダンス振付

#振付師キャスティング

#CM振付師

#CM振付師キャスティング

#MV振付師

#MV振付師キャスティング

#振付会社

#東京ダンス会社

#都内ダンサーキャステイング

#都内ダンス振付

#振付専門企業

#ダンス振付

#ダンサー事務所

#ダンサープロダクション

#格安振付

#低価格振付

#格安ダンサーキャステイング

#低価格ダンサーキャステイング

#有名ダンサー事務所

#実績多数

Copyright© ZERO CREATIONAll Rights Reserved. - [login]