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振付の意識 -LOCK DANCE- part4(後編) - ダンサーキャスティングCM振付師依頼|ZERO CREATION

COLUMN

振付の意識 -LOCK DANCE- part4(後編)

公開日:2021年10月09日(土)

振付の意識 -LOCK DANCE- part4(後編)

 

今回と同タイトルのコラムの続きとなります。LOCK DANCEというジャンルで10年以上ダンスコンテストに挑戦してきた筆者なりに、同じ志を持つ方にとって参考になればという思いで今回もコラムを書き進めていきたいと思います。少しでもいいヒントになれば幸いです。


◆ロックダンスを振付する、そのパターン
ロックダンスの振付が必要な場面をまとめて挙げておきます。

①ロックダンスのレッスンをする時
②ロックダンスでショーケースを創る時
③ロックダンスでコンテストに挑戦する時
④TVやCM、アーティストへの振付でロックダンスを求められた時

今回は③の内容についての続編です。以前の内容について興味のある方はそちらをぜひご確認ください。


●ロックダンスでコンテストに挑戦する時
前回まで、コンテストに出る為の振付をするにあたって具体的にどういったところに着目していけばいいのか、下記のとおり4つの項目にまとめました。

①振付
②構成
③演出
④独自性=オリジナリティ

今回は最後の項目について掘り下げていきます。


●独自性=オリジナリティ
スキルもそれなりにあり、自分たちなりにいい選曲や編集・振付や構成などができても、必ずしもコンテストで勝てるとは限りません。自分達の作品を動画で確認したり、コンテストに出た時に他のチームを見たり、審査員(ジャッジ)を何度も経験させていただいた上で思うことですが「どこかで見たことあるようなショーケース、誰かに似ているような踊り方、特にこれといった特徴が印象に残らない」こういったチームは数多く散見され、結果がなかなかふるわないことが多いです。

そこで本題である【独自性(オリジナリティ)】が必要なのではないかという提案です。

ダンス作品には、ダンスの技術(スキル、テクニック)、音楽の選び方や遊び方(フィーリング、センス)、衣装へのこだわり、構成や演出の巧みさ、気持ちやパワーのコントロールなど、様々な要素が含まれてきますが、今回のコラムのテーマである「振付」の部分にフォーカスを当ててお話ししていきます。

では、ダンスコンテスト用の振付において必要な【独自性】とはどのようなものになるでしょうか。

1. あまり見たことのない動きやポーズ
2. あまり見たことのない音の取り方の具現化
3. あまり見たことのない流れやつくり

ざっと挙げますとこのようなパターンでしょうか。キーワードは一目瞭然ですが「あまり見たことのない」ということが大事です。当たり前のようですが、特にロックダンスは同じようなポーズ・音の取り方・流れの振付になってしまいがちです。

ロックダンスに詳しくない審査員やダンサーにその印象を聞いたり、軽く踊ってみてもらうとわかりやすいのですが、みんな似たような動きをします。ですので、その想像を超えるような振付ができた時、あっと驚かせることができるのです。「ロックダンスってそういう動きあるんだ!」「その音の取り方すごい!」「その流れでやるとまた印象が違うなぁ」そう言った感想を持ってもらえるよう、俯瞰で作品を捉える意識してみるのもいいのではないでしょうか。

「『ロックってこういう動きだよね』という一般的なイメージが出来上がっている」ということはつまり「ちょっとした発想の転換で予想を裏切りやすい」「みんなが知っているものに、何か要素を足して違うものにすれば変化がわかりやすく伝わる」ということなのです。

最初はあまり難しく考えず、いつもやっているスクービードゥやスクーボットの形を少し変えたり、リズムの取り方を変えたり、他のステップと混ぜてみたり、少しずつアレンジしていってみましょう。そうしていくうちに、自分だけの、自分のチームだけのオリジナリティ溢れる振付が出来上がっていくのです。

時には遊びながら、時にはじっくり考えながら。ひたすら動いてみたり、ひたすら動画を見あさってみたり…ダンスだけでなく、映画や絵画や遊園地など、違ったエンターテイメントから振付のインスピレーションがわいたりもします。

既成概念にとらわれすぎず、楽しく創りましょう。「こうしたらこの音にもっと合うね!」「この動きからこう繋げてる人見たことない!」「動きは普通だけどその流れでやると面白く見える!」など、ちょっとした発想の転換やコミュケーションの中から生まれる自分たちらしさ、チームのアイデンティティ、独特の面白さ、つまりそれがコンテストで必要な【独自性=オリジナリティ】になると思います。


●まとめ
コンテストは、振付・構成・演出・独自性を意識して、自由に創り、楽しく踊ったもん勝ち!というのも一つの真理なのではないでしょうか。

言葉だけでは振付について伝えるのは難しいのですが、逆にショーケースの映像を見るだけではわからないことを、こうして文章で伝えることができていれば幸いです。今後もダンサーやコレオグラファー、そしてダンスが好きな皆さんの役に立てるようなコラムになるよう心がけていきます。

 

 

 

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