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「実際にあったダンサーのキャスティングトラブル特集」~ダンサー篇~ - ダンサーキャスティングCM振付師依頼|ZERO CREATION

COLUMN

「実際にあったダンサーのキャスティングトラブル特集」~ダンサー篇~

公開日:2021年10月16日(土)
「実際にあったダンサーのキャスティングトラブル特集」~ダンサー篇~
 
こんにちは。
ダンサーキャステイング事務所ZERO CREATIONです。
個人事務所からスタートした弊社ZERO CREATIONも法人化して約10年が経ちました。
この10年の間にたくさんの制作会社やキャスティング会社、ダンス専門学校やもちろんダンサーの皆さんに支えて頂き会社を存続してこれた事にまず感謝です。
 
さてCMやMV、ドラマやミュージカル、企業イベントや展示会など様々なメディアの案件でダンサーをキャステイングさせて頂いていますが、長い間キャスティングに携わっていると色々なトラブルが発生することがあります。
本日は実際にあったトラブルをダンサー側が起こしたトラブルと制作側で起こしたトラブルのケースに分けて紹介させて頂きます。
 
<ダンサーが起こしたトラブル>
①遅刻
遅刻はトラブルとしては一番ありがちで珍しくもないのですが(基本的にはあってはいけないのですが)、例えば電車を乗り間違えてとか道に迷ってとかで10分や20分現場に遅刻するくらいならばそんなに大きな問題ではありません。
キャスティングをしていて一番嫌な瞬間が制作会社から電話が掛かって来て「○○さんが時間になっても来てません!」と言われる瞬間です。
そこで本人に鬼電して電話に出て「すいません、寝坊しました今からすぐに向かいます」となれば現場にもよりますが1時間程度の遅刻で済むのですが、電話に出ません・・・起きません・・・と言う事もあります。
朝7:00集合で昼過ぎになって寝坊しました・・・と返信があったこともあります。
今から行きますと言ってももう来なくていいよと当然言われます。
最悪のケースではスタッフや出演者が都内集合で大型バスで地方に行く時に1人が来ない為にロケバスが出発出来ず全員を2時間待たせて大目玉を喰らったこともあります。
たった一人が時間を守らないために全員に迷惑をかけ撮影自体にも大きな遅延をもたらすことになりました。
 
余談ですが自分が現役時代に海外でショーをするために成田空港集合でメンバーが間に合わない!という事がありました!
遅刻をしてきたメンバーは予約してた飛行機に乗れず自腹で飛行機チケットを当日に買って海外に行くことになりギャラがマイナスになりましたというのが最大の遅刻です!
これは今となっては笑い話ですがその時は本当に焦りました!
 
②怪我
これもダンサーあるあるなのですがレッスン中やリハーサルで捻挫をしたとかアキレス腱を切ってしまったなどで本番に出演出来なくなりましたという事もよくあるケースです。
つい2日前にもこれがありまして足首を8針も縫う怪我をしてしまったダンサーがいました。
せっかくオーディションで合格して決定した仕事なので本人的にはもちろん出演したいのですが本番2日前の時点で松葉杖で何とか片足を引きずって歩ける程度です。
とりあえず代役を急いで探しつつも衣装も発注してるのでスケジュールもOKで体格も近い人でないといけません。
クライアントは怪我した本人でいけるなら行きたい、制作はそんな怪我した人で狙いの画を撮れるのか?本人も出演したい気持ちはあるけど実際に2日後に出来るのか?など様々な思惑が交錯しつつ前日の夜中まで協議が続き代役をダブルスタンバイさせつつも出来るところは本人が出演することになりました。
誰もが怪我をしたくて怪我をする訳ではないのですが、身体が資本のダンサーだけに怪我をしてしまうと踊る事すらできなくなってしまうので大きな怪我は避けたいものです。
 
③出とちり
出とちりとは、一応説明すると自分がステージに出るべきタイミングで出ていないというものです。
ダンサーだけではなく役者さんなどにも当て嵌まることです。
例えばダンス発表会などで次が出演する番なのに1人いない~!みたいなことよくありますよね。
これが発表会やダンスイベントくらいならば笑い話で済むのですが大きな企業の展示会イベントやキャラクターもののショーなどで出演者が出てこない・・・なんてことになったらとんでもない事態です。
出番を勘違いしてちょっと出とちったくらいならば周りの演者さんがうまく繋いでくれてなんとか穏便に済むこともあるでしょう。
大事件は某商業ミュージカルで起きました。
舞台中の結構大切なシーンで出番のダンサーが出てこない・・・袖を見回してもどこにもいない・・・舞台上ではお客さんも異様な雰囲気を感じるくらい演者がアタフタ・・・
スタッフが慌てて楽屋を見に行くと、ダンサーはいびきを掻きながら爆睡していました。
これには監督、スタッフ全員が大激怒。
30年40年も舞台業界にいるスタッフさんがこんな奴見たことない!!!と怒り心頭です。
このダンサーは一発で途中降板させられました。
事務所も辞めてもらいました。
このダンサーは普段から遅刻や仕事に対してナメた部分が見受けられるダンサーで遂にやってくれたと言う感じでした。
どんなに素晴らしいダンスを踊ることが出来ても誠実じゃない人間はどこの現場でも必要とされることはありません。
 
④振付を覚えていない
ダンサーは踊ることが仕事です。
踊る事が仕事なので振付はもちろん本番までに覚えてくるのが大前提です。
CMの場合は基本的には15秒もしくは30秒の尺の中でダンスシーンは数秒程度なのでその程度の短い振付を何度も間違うことはそうそうあり得ません。
これが例えばダンサーメインの某アーティストMVで全編バックダンサーを使ったダンスシーンなどの場合は大変です。
最初から最後まで固定カメラで5分間回しっぱなしなどの撮影の時は誰かが1回ミスをすると最初から・・・みたいな撮影の時はダンサーにも非常に緊張感が走りますよね。
最初でミスするならまだしも・・・後半でミスをしてまた最初から・・・は避けたいところです。
しかし何度やってもダンサーAはミスをします、同じところだけでなく色んな箇所で・・・何度も何度も・・・しまいにはもういらないと外され、そのせいで構成も変えなくてはいけなくなり大幅に撮影が押しました。
もちろんギャラも支払ってもらえませんでした。
 
このようなダンスシーンが長い撮影では基本的にはリハーサルが事前に行われるのでリハーサルをしたにも関わらず本番全然踊れないというのは完全に本人の怠慢であり、あまりないレアケースです。
以外と多いケースとしてはリハーサルがなく、動画で振付をもらって当日までに覚えて来てくださいというパターンです。
事前に振付動画を覚えてくるように指示されているにも関わらず、どうせ当日は振付師や他のダンサーが教えてくれるだろうと、軽く流し見程度でほとんど振付を覚えてきていない・・・これは結構多いので該当する方もいるのでは!?
もちろん当日ダンスのリハーサルもあるのですが、その時点で振付を全員が覚えていればちょっと確認してすぐに撮影を行えるのですが、そこから振付を覚えて・・・となると話が違います。
周りにも迷惑をかけることになるので必ず振付はしっかり事前に覚えていきましょう。
ダンサーとして最低限のマナーです!
 
長くなってしまったので次回パート2に続きます!
 
 
 

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