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「アイドルの振付をする際に知っておくべきポイント」 - ダンサーキャスティングCM振付師依頼|ZERO CREATION

COLUMN

「アイドルの振付をする際に知っておくべきポイント」

公開日:2021年11月09日(火)
「アイドルの振付をする際に知っておくべきポイント」
 
本日のコラムはアイドルの振付をする際に知っておくべきポイントです。
振付の仕事をする際に一番身近な仕事がアイドルの振付ではないでしょうか。
CMやMVの振付の仕事をしたことがある人はかなり限られると思いますがアイドルの振付をしたことがあるダンサーは以外と多いと思います。
それではアイドルの振付をする際に知っておくべきポイントについて解説していきます。
 
一口にアイドルと言ってもピンキリでB級地下アイドルから誰もが知ってるようなトップアイドルまでその幅はかなり広いです。
振付の予算ももちろん事務所のアイドルへの力の入れ具合により全く異なります。
B級アイドルならば最安5000円や10000円からトップアイドルならば100万や200万までその金額の幅はとてつもない広さです。
安いからと言って適当に振付をするのではなく次回につなげる為にも、またそのアイドルが売れると振付師としてあなたの知名度も上がることにもなるのでしっかり良い振付を提供するべきなのは間違いありません!
それでは具体的なポイントに触れていきましょう!
 
①マイクの確認
まず最初に確認すべきは振付をする際にマイクの有無とマイクの形状を確認しましょう。
マイクを持ってる状態で振付をするのか、それてもマイクを無い状態で振付をするのか?
有線マイクなのか、無線マイクなのか、はたまたヘッドセットなのか?
今時、有線マイクを想定して振付をすることはほぼありませんのでヘッドセットか無線マイクなのですがヘッドセットは基本的に使用する金額が高いのでかなり予算があるアイドルグループでもない限り、大抵は無線マイクになります。
無線マイクの場合はマイクの持ち手も確認しましょう。左手マイクが基本的には多いです。
マイクがないと自由に振付を出来るのですが、マイクがあると基本的に片手が拘束されるので振付の自由度はかなり制限されることになります。
その制限の中で見栄えのする振付をすることがあなたの手腕の見せ所になります。
 
アイドルの振付を初めてする際に、このマイクを持つことを確認せずに両手自由に振付をしてしまい後から大幅に振付を変更しなくてはならない事態になると言うミスを起こしがちなので真っ先に確認する必要があります。
 
②メンバー内の優劣の確認
ピンのアイドルの場合は問題ないのですが、複数人いるグループの場合はメンバー内の優劣の確認が必要です。
例えば絶対的センターの子がいてどの楽曲でも、その人が目立つポジションにいなければいけないパターンや楽曲によって今回はこの人がセンターの場合もあります。
またメンバー内に優劣はなく歌割(歌うパート)によって、歌っている人が目立つようにするパターンも多いのでこちらも確認しておきましょう。
さらに最近多いダンス&ボーカルユニットの場合は歌い手と踊り手が分かれているのでその場合はボーカルはダンスをしないのか、サビだけ手振りで踊るのかも要確認です。
 
こちらもせっかく作り上げた構成を優劣を確認しなかったばかりに大幅に後から修正しなおすと言うミスを避ける為にも必ず確認しておきましょう。
 
③メンバーのダンス歴の確認
ダンス経験がほとんど皆無の人に振付をするのか、ダンス経験3年の人に振付をするのかでは出来る動きがかなり変わってきます。
またダンスがで出来るメンバーと出来ないメンバーが混在するパターンも良くあるので振付の難易度の設定も考えるべきポイントになります。
 
ここで気を付けるのが「アイドル歴3年なのである程度ダンス出来ると思います」などと事務所から言われることがあります。
このアイドル歴と言うのが以外と厄介で3年やってるならと思って少し難しめの振付にして、いざ現場に行ってみると全然出来ません!というケースは以外と多いです。
例えばダンス歴3年ならばランニングマンやクラブなどは出来て当たり前なのでクラブを振付にいれてしまった・・・現場に行くと出来ないから1からクラブを教えるけど、すぐに出来るものではないので時間内に振付を終えることが出来ませんでした・・・このようなこと以外とあります。
アイドル歴=ダンス歴ではないと言う事です。
アイドルとして活動している楽曲のダンスのみ踊れて基礎的なレッスンなどやっていないのでそれ以外の動きは対応できないことがあるので要注意です。
ダンサーなら出来て当たり前だからと既存のステップなど入れると出来ないケースが多いので以外と避ける方が無難です!
 
 
④どのような振付のイメージなのか事前ヒアリングを入念にしましょう
振付を依頼される際には、文章や口頭で抽象的に、依頼されることがほとんどです。
例えば、
「明るく元気いっぱいな可愛らしい振付で」
とか
「クールで大人っぽいカッコイイ振付で」
など
依頼する側は漠然としたイメージで振付を依頼してくることが大半です。
この「可愛らしい」とか「カッコイイ」と言うイメージは個人の主観によるものなので、振付師が思うカッコイイと依頼主が思うカッコイイには差があります。
なので振付師が「クールで大人っぽいカッコイイ振付」を提案しても相手側はそうは思わないこともあります。
基本的に振付と言うのはクライアントが思うイメージを振付師がダンスの振付として具体的に表現することなので、まずは一度提案してそこからさらに意見を頂き修正をして完成に持っていく作業になります。
しかし、クライアントのイメージと提案した振付があまりにもかけ離れていて、「こういうのじゃないので全部作り直してください」とならないようにしたいのです。
部分的に、歌詞のこの部分を変えてほしいとかサビだけ変えてほしいという修正であればいいのですが、全部最初から作り直し・・・はさすがにキツイですよね。
そうならない為にも事前のヒアリングの精度を上げてなるべくクライアントからイメージの詳細を聞き取ってください!
 
イントロは?間奏は?大サビは?
構成をどの程度つけたいか?
歌詞の活かしてほしい部分は?
サビの盛り上げ方は?
 
など詳細にヒアリングを行ってなるべく修正箇所を減らせるようにしましょう。
参考になるアイドルの動画などもらうと大きな間違いがなくなるのでイメージに近い振付の動画などないか聞くのも上策です!
先方のイメージをなるべく具体的に振付師側が理解出来てれば限りなく修正はない状態にもっていけるはずです。
 
如何でしたでしょうか?
もしこれからアイドルの振付をする方がいれば少しでも参考になれば何よりです!
 
 
 
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