STREET DANCE FIGHTER
STREET DANCE FIGHTER
韓国ではデビューをかけたサバイバル番組が頻繁に放送されるが、今回はデビューではなく、既に第一線にて活躍しているダンサーの頂点を決めるリアルサバイバル番組『STREET DANCE FIGHTER』が放映された。
韓国での元アイドルや振付師、現役のダンサーが8チームの所属し、韓国のダンスクルーの頂点を決める。審査員にはBoAとNCTのテヨンが任命され、MCはカン・ダニエル。
今回は、出演クルー8組を紹介する。
・YGX リジョン、イェジン、イェリ、イサッ、ジヒョ
アーティストのバックダンサーとして活躍するメンバーが多く、番組内最年少のリーダーのリジョンはTWICEの『Fancy』や『More & More』、ITZYの『WANNABE』、『Mafia』、SOMIの『DUMB DUMB』、LISAの『LALISA』や『MONEY』の振付を行い、またTWICEのナヨンやモモのダンストレーナーとしても活躍するなど、華やかな経歴を持つ。メンバーのパク・ジヒョはNIKEのCMダンサーであり、キムイェリはブレイクダンスチームのGAMBLERZ CREWに唯一の女性メンバーとして所属し、第3回ユースオリンピックにてブレイキン種目にて銅メダルを受賞している。また、Red Bull BC One E-Battleでは準優勝をしている。
・LACHICA Gabee、Simeez、Rian、H_1、Peanut
リーダーのGabeeが、この番組の出演を即決して決めたとされたクルーである。振付師として活躍するメンバーが多く、またアーティストともコラボレーションをすることで有名なパフォーマンスディレクティングチームである。多彩なダンスのジャンルに精通したメンバーが集まっているが、ガールズクラッシュが最も得意とされている。元I.O.I出身のチョンハのほとんどの振付を担当し、またCLCのhelicopterの振付にも参加した。彼女たち自身、普段は振り付けや演出として裏方に徹するが、今回は番組を通して、自身にスポットライトを当てたいと語る。リーダーのGabeeは、2020年にガオンチャートにて振り付け部門賞を受賞。H_1はMAMAMOOのバックダンサーとして活躍し、HWASAのソロにも出演している。RianはK-pop界の振付師として名がはせているが、実は俳優としても活動しており、映画出演経験もある。
・WANT ヒョジン・チョイ、ロザリン、モアナ、エマ、イ・チェヨン
他のクルーとは異なり、この番組のために結成されたチームである。元IZ*ONEのメンバーのイ・チェヨンが、グループの解散後にメンバーとして加わり、自身では4度目のサバイバル番組の出演となったことが大きく話題を呼んだ。そのことで他のチームより「アイドルとダンサーは違う」と酷評される場面も見受けられる。リーダーのヒョジン・チョイはK-popアイドルとダンサーのコラボプログラムの『HIT THE STAGE』に2度の出演経験がある。メンバーのロザリンはaespaの『Next Level』の振付を担当し、モアナは日本でもダンス講師の経験があり、日本人にとっても名の知れたダンサーである。
・WAYB noze、ギュリアン、ドーラ、リス、アンッソ
ビジュアルの高さで話題を集めたクルーであり、比較的若い世代も多い。その中でもメンバーのnozeは韓国の芸能学校ハンリムの出身であり、またEXOのカイやテミンのバックダンサーの経験がある。しかしながら、ダンスにビジュアルは通用しないとの批判を他メンバーから受ける場面もあった。LACHICAのメンバーとは共演経験もあるとのことだ。
・CocaNButter Rihey、GAGA、BICKI、ZSUN、jillin
長年チームとしてアングラでやってきたメンバーであり、結束の高さが伺える。リーダーのRiheyは韓国のガールズヒップホップのプライドとも呼称されている。しかしながら、同じ参加者のHolyBangのHoneyJとは一緒に活動してきた最中に解散した関係であるため、犬猿の仲とされている。
・PROWDMON Monika、ダイア、ロジー、ケイディ、Lip J、ハムジー、ヘイリー
モニカとその右腕のLip Jのスキルが期待される。特にMonikaは韓国ではレジェンドと呼ばれるほどのダンサーであり、ダンス学校の講師を務め、今回の参加メンバーにも生徒がいるとのことだ。ファッションブランドのモデルや、ダンスパフォーマンスの企画など、多方面で活躍をしている。また、チームとしては100回以上のバトル出場経歴を持つ。他メンバーのLip JはWaackingを得意ジャンルとしており、講師としても活躍している。
・HolyBang Honey J、Lo-A、Mull、BELLE、EEVEE、TARO、JANE、Hertz
Honey Jはパク・ジェボムの振付師の経歴を持ち、HIT THE STAGEの演出も行う。また、KAC韓国芸術院や慶熙大学グローバル未来教育院の教授も務めている。以前はPURPLOWのチームに所属し、CocaNButterのZSUNもそこのメンバーであった。WAY BのnozeはHoney Jの教え子だったこともある。また、Lo-AはBTSの『Butter』に参加したことがあるダンサーで、頻繁に男性アーティストのバックダンサーを務める。
・HOOK AiKi、Rageon、ソン・ユンギョン、ソン・ジヨン、BORN、Odd、Hypwoo
平均年齢が一番若いチームで、高校生のメンバーも参加している。リーダーのAiKiはアメリカのNBCのWorld Of Danceのシーズン3Upper部門にて4位入賞をした程の実力があり、ジェニファー・ロペスに絶賛された。様々なメディア出演経験があるため、知名度も高い。しかしながら、番組の出演に際し、断った場面もあったが、悩んだ結果出演を決めたとのことである。
この上記8チームが様々なミッションを通して、トップダンスクルーの座を目指す。
#STREET DANCE FIGHTER
#韓国ダンスクルーバトル
#ダンスバトル
#ダンスコラム
#ダンサーの役に立つダンスコラム
#ダンス専門会社
#ダンサー専門会社
#ダンス事務所
#ダンサー事務所
#有名ダンサー事務所
#ダンサーキャスティング
#ダンサーキャスティング事務所
#ダンサーキャスティング会社
#ダンサーキャスティング登録
#ダンス仕事
#ダンスのお仕事
#ダンサー登録
#振付師
#CM振付師
#CM振付師キャスティング
#CM振付会社
#CM振付事務所
#CMダンス振付
#MV振付師
#MV振付師キャスティング
#MV振付会社
#MV振付事務所
#MVダンス振付
#アイドル振付
#アイドルダンス振付
#アイドルダンス振付師
月別アーカイブ
-
2023年3月
-
2023年2月
-
2023年1月
-
2022年12月
-
2022年11月
-
2022年10月
-
2022年9月
-
2022年8月
-
2022年7月
-
2022年6月
-
2022年5月
-
2022年4月
-
2022年3月
-
2022年2月
-
2022年1月
-
2021年12月
-
2021年11月
-
2021年10月
- 勝つためにこだわり、貫くか否か(後編)
- 勝つためにこだわり、貫くか否か(前編)
- 確固たる目標を設定し、全力を尽くす
- 「実際にあったダンサーのキャスティングトラブル特集」~制作篇~
- 「実際にあったダンサーのキャスティングトラブル特集」~ダンサー篇~
- メンバーや周りの人とのコミュニケーションを大事にする
- 出場するコンテストや時期をよく検討する!
- コンテストに出る人を中心に考えた振付を創る場合
- 全ダンサー必読!個人事業主であるダンサーと確定申告の重要性
- TVやCM、アーティストへの振付でロックダンスを求められた時
- ダンスコンテスト用の振付において必要な【独自性】とは?
- ロックダンスの構成や演出
- ロックダンスでコンテストに挑戦する時
- 「CMやテレビドラマなどのメディア案件の交通費について」
- それぞれのレベルに合わせた振付
- ロックダンスでショーケースを創る時
- 振付の意識 -LOCK DANCE-
-
2021年9月
-
2021年8月
-
2021年7月
-
2021年6月
-
2021年5月
-
2021年4月
-
2021年3月
-
2021年1月
-
2019年12月
-
2019年2月
-
2018年12月
-
2018年11月
-
2018年10月
-
2018年2月