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代講を頼まれるとは信頼されてるということ - ダンサーキャスティングCM振付師依頼

COLUMN

代講を頼まれるとは信頼されてるということ

公開日:2022年06月24日(金)

代講を頼まれるとは信頼されてるということ・・・ダンスレッスンの代講を頼まれたら〜後編〜

 

以前掲載させていただいた【ダンスレッスンの代講を頼まれたら〜前編〜】というコラムの内容の続きになります。そちらの文章が気になる方はぜひ併せてお読みいただけますと幸いです。筆者がダンサーとして活動を続ける中で、普段は別のダンサーさんが担当しているクラスの代講を依頼していただく時に、心がけていることや気になる点などをお話ししていきます。これからダンサーを目指される方、普段インストラクターや講師をする立場の方、いろんな方にとって何か役立つ記事になればと思います。


●代講を頼まれるとは信頼されてるということ
まず、代講を頼まれるということは、依頼主から信頼されたダンサーであるということですよね。普段担当されているクラスに、別の先生が来て全然身にならない、つまらないレッスンだったらがっかりしてしまいますし、引いては依頼主のダンサーさんの評価すら下げてしまいかねません。「先生はなんであんな人を代講に呼んだんですか。」そう言われてしまったら依頼主の方も悲しいですし、二度と代講の仕事はいただけないでしょう。信頼関係も崩れてしまう恐れがあります。

そうならないように、来てくださる生徒さんに満足して帰ってもらえるよう尽力すること、スタジオや運営の方にも信用してもらえる言動を心がけること、そういったことが大事なのではないでしょうか。受ける人の立場になって考えて、一生懸命振付を用意したり言葉や動きで伝えれば、たとえ元の先生より見劣りしようとも、気持ちは伝わるのではないでしょうか。

最初から甘えてしまってはよくないと思うのです。「自分は所詮○○先生より下手なので、単なる今日だけの代講なので、その場しのぎに適当に時間をやり過ごしてお金もらえればそれでいい」などと思っている人は間違っても誰一人いないと願います。依頼するダンサーさんも、いつもかわいがっている若手の後輩ダンサーさんや頑張っている生徒さんに代講を依頼し、成長のチャンスを与えようという場合は、きちんと伝えるべきところは伝えていきましょう。先述したように、依頼の仕方を間違ってしまうと、自身の信頼性やレッスンの価値にも傷をつけてしまう可能性があるからです。

レッスンに通ってくださる生徒さん、一人一人が貴重な時間やお金を費やし、しっかりと基礎や応用を身に付けたりワクワクするような振付を覚えて踊ったり、同じ志を持つ仲間と話をしたり、そういったことを楽しみにしてくれてることを忘れないようにしたいですね。


●これは気をつけよう
代講を依頼され、いざ当日!という時に、これは気をつけておいた方がいいということを自戒も込めて記述してまいります。

①時間を守る
ダンサーとして、というよりも社会人として当然のことではありますが、レッスンの時間は必ず守りましょう。これは代講であろうとなかろうと言えることでもありますが、代講の場合、特に気をつけていないと次のレッスンの迷惑になってしまったりする恐れがあります。

筆者のレッスンの一つ前のクラスが3週連続代講だった時の話です。スタジオのタイムテーブルの都合上、レッスン同士が15分の空きがある特殊な状況ではありますが、気をつけていれば起こらなかったことです。

普段のレッスンでは、その15分間の空きの前(ここが正規の終わりの時間です)か、どんなに遅くともこちらのレッスン開始5分前には全員が退出し、こちらの準備がスムーズに行える状況でした。しかし、代講の時は毎回ギリギリの時間に交代で、酷い時は押してしまい、こちらのレッスン時間が理不尽に削られてしまったこともありました。それにもかかわらず謝る素振りも一切見せないため確認したところ、レッスンの終わりの時間をきちんと把握していなかったのです。筆者のレッスンの開始時間までが自分のレッスンの時間だと勘違いしていたとその人は言っていました。本当にそうだとしても、押してしまっているのですが…。このことは普段のレッスンをしているダンサーさんにも伝わり、きちんと謝罪していただきましたが、ちょっとした伝達ミスや確認ミスがこのような事態を引き起こすのだなと筆者も教訓になりました。

②場所をしっかり把握しておく
これは筆者も犯してしまったことのあるミスなのですが、初めて行くスタジオなどの場所は事前にきちんと把握しておきましょう。これも言われずとも気をつけられる人は問題ありませんし、ダンサーでなくとも言えることなのですが「駅から近いからなんとなくで行けるよ」などと慣れた人からの適当な説明を間に受けていると、実際はわかりにくい場所にあったり、出口を間違えて遠回りになってしまったり、最悪の場合レッスンの時間に遅れてしまうことにもなりかねません。

自分も焦ってしまいますし、スタジオの方やせっかく来てくださっている生徒さんにも心配や迷惑をかけ、レッスンがスムーズに行かない場合もあります。そうならないよう、場所をしっかり把握したり、早めに目的地に到着し場所を確認しておくなど、心がけが必要なのではないでしょうか。

③機械の扱い方
オーディオ機器や空調設備、または照明器材など、最低限の機械の扱い方はレッスンが始まる前に確認しておくのがベストでしょう。代講で不慣れだからと言って、レッスンの流れがスムーズでないのはお互い不利益です。充実した時間にできるよう、事前にできることは事前に済ませましょう。


●さいごに
いかがでしたでしょうか。こうして書き連ねながら、筆者も代講を受ける際や依頼する場合には改めて気をつけねばと思った次第です。

 

 

代講を頼まれるとは信頼されてるということ・有名ダンサー事務所ZERO CREATIONのダンサーの為になるダンスコラム! 

 

 

 

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