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COLUMN

ナンバーを出すにはどうしたらいいの?

公開日:2022年09月22日(木)

ナンバーを出すにはどうしたらいいの?~「ナンバー」って何? 〜後編〜

ストリートダンスのあれこれについて書き綴っているこのコラムですが、今回は【「ナンバー」って何? 〜前編〜】という記事の続きの内容になります。よろしければそちらも併せてお読みください。前回までのおさらいを簡単にさせていただきます。

まず「ナンバー(number)」とは何か、ざっくり言ってしまいますと「○○さんというダンサー(インストラクター/振付師)さんが創ったダンス作品」のことです。筆者の経験上、少なくとも都内の一般的なダンスイベントでは「○○ナンバー」という呼称が定着しているという印象があります。


●ナンバーを出すにはどうしたらいいの?
ダンスイベントや発表会などで自分が振付をした作品、つまり「ナンバー」を出したい!と思い立った場合、実際どのようなことをすれば実現するのでしょうか。今回はその例について詳しく解説してみたいと思います。ナンバーの出し方を考えてみますと、大きく分けて下記の3パターンになるのではないでしょうか。

・個人でダンスイベントやメンバーを探す
・ダンススタジオのインストラクターになる
・ナンバーを出すためのイベントから主催する

いかがでしょうか?このコラムをお読みの方にはいずれか、または全てのパターンを経験なさった方もいらっしゃるのではないでしょうか。未経験の方、これからやってみたい方のために一つずつお話ししてまいります。


●個人でダンスイベントやメンバーを探す
昨今、関東を中心に、ナンバーが多く出展されるダンスイベントがたくさん存在しています。それだけたくさんの人がナンバーで踊りたい、見てもらいたいということの表れなんでしょうね。ということは創る側にも需要が大いにあるわけです。会場の広さや立地、メンバーの参加条件や振付師へのバックの金額、他に出演するダンスチームやゲストチームやMCやDJ、そして開催の日程など、いろいろなことを調べた上で、自分の都合に合ったイベントを見つけて連絡してみましょう。

一度そのイベントでナンバーを出させていただくと、コンスタントに開催しているイベントであれば「また次も参加していただけませんか?」とお声がかかる場合も少なくありません。最初はツテなどなく難しいかもしれませんが、そうして一歩ずつ開拓していきましょう。

あくまでも目安にはなりますが、メンバーを募集しはじめるのはイベント開催の3ヶ月前ほどが一般的ではないでしょうか。そのあたりからSNSなどで募集をかけて、自分のナンバーに参加してくれる人を集めましょう。「楽しくファンキーな感じのLOCKの作品を作ります!」「90年代のHIPHOPをイメージしたコレオがメインです!」など全体のイメージを提示したり、使用曲や振付の一部を載せるのも効果的と言えるでしょう。

メンバーが集まったら、練習の日程や場所を決めていきます。ある程度慣れている人であれば、先に決めておいて提示するのもいいでしょう。例えば「毎週水曜20〜23時に新宿近辺と毎週日曜13〜16時池袋近辺のスタジオをレンタルして練習します」といった具合です。先にある程度日程や場所がわかっていれば、参加する側も安心です。「参加したいけどその条件だと都合が合わない…」という人もいると思うので、その場合は少人数で練習する日程を設けるなど、臨機応変に対応できるとよいのではないでしょうか。

このように、ナンバーを創るには決めなければならないことややるべきことがいくつかあります。ざっとご紹介いたします。

・作品に使用したい楽曲を選び、パソコンなどのソフトで編集する
・作品のイメージを具現化する振付を創り、教える
・振付やメンバーを活かす構成を考える
・衣装を考えて用意してもらうよう指示したり、衣装屋さんに依頼して作成したりする(衣装合わせの日なども決める)
・練習場所(レンタルスタジオや公共の施設など)を考え、予約する
・チケット代や参加費、練習場所の代金などの集金や支払い
・イベント主催者の方とのやりとり(本番の出順の調整や受付など、当日までにやるべきことや当日やるべきことがいくつかあります)

最低でもこれくらいでしょうか。ただ単にダンスがうまかったりやる気があるだけで成り立つというものではないのがおわかりかと思います。たくさんの労力や能力が必要で、大事な時間やお金を費やして参加してくれるメンバーの人に本番で満足したパフォーマンスをしてもらえるよう、しっかりと管理することが肝要なのではないでしょうか。

ダンサー1個人でナンバーを創り、出展するというのは言葉では簡単なようですが、実際は慣れるまで一苦労だと思います。ですが、何度かこれを経験し要領を得てしまえば、短い期間で作品を創る事ができるようになったり、リピーターとして何度も自分の振付を踊ったことがある人が出てくれたりすれば振付の伝達などもスムーズになっていきます。また、アシスタントやリーダーなど協力してくれる人が増えてくれば、練習場所の手配や衣装の準備などを一部頼んだりすることで作品創りに集中できたり、心身共に負担が軽減されることもあります。

次回は、また別のパターンについてお話ししていきます。

 

 

ナンバーを出すにはどうしたらいいの?テレビドラマや映画などのダンス振付とダンサーキャスティング専門会社ゼロクリエーションの役立つダンスコラム

 

 

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