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ダンス衣装の生地選び~6選~

公開日:2022年10月01日(土)

ダンス衣装の生地選び~6選~

 

ダンスの発表会などにおいて、衣装はとても重要な要素の一つではないでしょうか。曲や先生によっては、既製品ではなく、一から作る場合も少なくないかと思います。今回は、ダンス衣装で使えそうな生地の特徴についてご紹介していきます。

 

①サテン生地
もともとサテンは原材料を問わず、「繻子」という織り方で作られた織物をさします。縦糸もしくは横糸のどちらか一方が長く表面に浮いていることが特徴で、表面が滑らかになっています。

【メリット】
糸の交差が少ないため、艶があります。また、同じく糸の交差が少ないため、引っ掛かりが少なくなるので肌触り大変いいです。さらに、生地に高級感があるのでフォーマルなデザインに向いています。
【デメリット】
吸水性が低く、また吸湿性が弱いです。尚、材質がコットンなどの場合はその限りではありません。
糸の交差が少ないことによって耐久性が弱いため、壊れやすく、ほつれやすい特徴があります。
強い力が加わると裂けてしまうこともあるので、扱いが難しい生地でもあります。

 

②スパークナイロン
光を反射するタイプのナイロン糸を使用し、キラキラ感のある衣装ができます。
【メリット】
光沢があり、ラメ糸のようなメタル感ではなく、透明感があるキラキラになります。柔らかい光沢の衣装となるので、強い印象になりすぎません。
【デメリット】
紫外線やガスなどで黄色く変色しやすいです。また、熱に弱いため、火が付着すると穴があいてしまうので、アイロンなどがかけにくい素材です。

 

③スパンコール
主にアセチルセルロースやポリ塩化ビニールでできている穴のあいた小さな金属またはプラスチックの小片で、光を受けると材質によって様々な色にキラキラと輝きます、
【メリット】
スパンコールを全面に使えばかなり派手な衣装ができますし、刺繍の一部にすると衣装のアクセントとして使用できます。穴があいた素材のため、糸を通して衣装に縫い付けやすいです。
【デメリット】
洗濯には向かない素材で、特にドライクリーニングの場合は色落ちをしてしまったり、変形の原因となってしまったりします。また、スパンコールの縫い付けが弱いと落ちてしまいやすくなります。

 

④エナメル生地
油性のワニスに顔料を加えて作られるのがエナメル塗料といいます。このエナメル塗料を生地の表面に塗布して加工したものがエナメル生地です。元々は革製品の加工のために使用されていました。
【メリット】
光沢感が美しく、また発色性がいいため、深みがある色味になります。高級感があるため、華やかな印象を与えることができます。つるつるとした加工になるので傷がつきにくく、汚れも付着しづらくなります。また、生地の表面にコーティング加工されるので、防水性もあります。
【デメリット】
長時間濡れたままでいると、表面のコーティングが剥がれてボロボロとなってしまいます。また、温度変化におって表面の硬度が変化するので、湿度や温度には気を付ける必要があります。また、エナメル同士を長時間密着させると張り付いてしまうこともあります。

 

⑤チュール(ソフトチュール、ハードチュール)
六角形やひし形などの多角形の網目を持つレース地の一種です。ウエディングドレスにも使用されます。サテンなどの光沢感ある布と組み合わせるとより華やかに見えます。
【メリット】
・ソフトチュール
薄手で柔らかい素材が特徴で、繊細で高級感があります。通気性がよく、蒸れにくく、蒸れてもすぐに乾きます。見た目の柔らかさから、フェミニンな印象を与えることができます。
・ハードチュール
厚手で硬く、ハリがあります。重ねると支える力の強度が増すので、パニエなどの服をボリュームアップするのに向いています。
【デメリット】
・ソフトチュール
網目のある構造のため、薄手のソフトチュールは破れやすいです。
・ハードチュール
ちくちくした素材なので、直接身に着けると肌触りがあまりよくありません。また、ハリ感が強いため、やわらかい印象は出しにくいです。

 

⑥オーガンジー
細い糸を使った織物に、「硫酸仕上げ」という加工を施したものになります。硫酸仕上げによって、独特の透け感が生まれます。
【メリット】
薄手でハリ感があり、透け感も上品です。軽い生地なので、他の生地と重ねることも可能です。光沢感があり、弾力性もあります。糸ムラがなくある程度強度があるので、洗濯も可能な場合もあります。原材料がポリエステルの場合は、比較的安価で手に入りやすいです。
【デメリット】
単体では扱いづらいため、他の織物と組み合わせが必要です。また、加工する際は糸と針を細いものを使用したほうがいいでしょう。

ダンスの種類やステージのテーマなどによって衣装は大変重要になってくると思うので、衣装を選ぶ際、またはご自身で作られる際に、生地の選び方の知識があるだけで、衣装選択が楽になることもありますので、ぜひ上記を参考にしてみてください!

 

ダンス衣装の生地選び~6選~CMやMVなどダンス振付依頼の専門会社ZERO CREATIONのダンスコラム

 

 

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