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COLUMN

みんなが楽しめるエンタメ的ダンスとは

公開日:2022年11月21日(月)

みんなが楽しめるエンタメ的ダンスとは

 

HIPHOP、LOCK、POP、HOUSE、BREAK、WAACK…いわゆるストリートダンスのあれこれについて書き綴っているこのコラムですが、今回はとあるテレビ番組を鑑賞して感じたことについての記事を書いてみたいと思います。


●DANCE DAY
先日のことです。ふとテレビを観ていると、ダンスのスペシャル番組が放送されていました。平日の夜の時間帯でしたので、ご覧になられた方も多いかと存じます。驚くべきはその規模と内容です。シンプルに「ダンサーがダンスショーを披露するだけの番組を平日の夜に放送する」というだけでも、数年に一度あるかないかという貴重な機会なのに、19時から22時というよりたくさんの方が家庭でテレビを見るであろう、いわゆるゴールデンタイムでの放送であったこと、それだけで十二分に驚くべき事実と言えるのではないでしょうか。祝日でも長期休暇の期間でもないので、なおさらすごいことではないでしょうか。

さらに驚くべきは、その優勝者に与えられる賞金です。その金額はなんと1000万円というのですから誰しもが驚きを隠せないのではないでしょうか。まるで10年以上伝統のある、年末のお笑い賞レース番組のようですね。お笑い芸人さんがテレビで活躍されるのは日常茶飯事(出演される方は限られてくるでしょうから大変なご苦労があるとは思います)ですが、ダンサーを主役としたテレビ番組というのはほとんどありません(少なくとも地上波では基本的には皆無である、と言っても差し支えないでしょう)。そんな中で異例の優勝賞金を掲げるほどにダンスの価値を高く評価してくださった、それはつまり【ダンスはみんながお茶の間で観て楽しめるエンターテイメント】として認めてもらえたと考えてもいいのかなと思うと感動してしまいますね。

その素晴らしい企画に応募したダンスチームはなんと、9000チームを超えたそうです。コロナ禍でたくさんのステージやイベントで踊れる機会を奪われている中、そういった盛り上がりが見られるのは嬉しいことですね。全国各地から参加し、予選を勝ち抜いたわずか10チームの精鋭ダンサーたちが生放送で1分半のショーを披露します。審査員がその都度得点やコメントを発表し、順位がつけられていきます。その中から上位5組がまた別のショーをし、その中で最も楽しませてくれたと感じたチーム、1チームのみを選出します。そしてその投票数が多いチームが優勝の栄光を勝ち取るという流れでした。


●審査員はどんな人?
記念すべき第一回大会の審査員という、栄誉と重責のある大役を務めるのは、ダンス色の強い超有名アーティストや、それらの振付を手がける超有名振付師の面々、そしてまだ見ぬアーティストを発掘したいプロデューサーの方など、合計7人が名を連ねました。心躍るパフォーマンスを見た際には立ち上がって惜しみない拍手を贈ったり、感嘆の声を漏らしたり、感銘を受けたことを切に語ったりと、エンターテイメントに精通する者ならではの視点や感受性をフルに活かした素晴らしい対応をなさっていたのが印象的でした。専門家らしく、表面的なパッと見だけの感想ではなく、振付や構成や演出、選曲や表情など、細部にわたってその作品の長所や特徴、また今後の課題となるような部分を見抜き、評価されていました。

ダンスをよく知っているからこそ、時には厳しい意見が伝えられていたのもまた公平さを感じました。確かにステップに乱れがある場面が見られたり、表情にまでこだわりを持って作り込まれた作品とそうでない作品について言及したり、人生を賭してチャレンジしたと言っても過言ではないダンサーたちが納得するような厳正なジャッジだったと思います。


●マニアックすぎない、エンタメな部分に必要なこと
1000万円を手にするべき価値あるパフォーマンスを生み出すダンサーを見極める、そのプロフェッショナルな目線とは別に、ダンスをあまりよくわからない一般層の人たちの感想を代弁するように、芸能人やYouTuberの方々もコメンテーターとして参加なさっていました。近年、日本でも義務教育の中に取り入れられるなどストリートダンス人口も間違いなく増えてきてはいますが、全体で見ればまだまだダンスに触れていない人の方が多いという現状の中、コアな意見のみならずそう言ったライトな感想で共感を誘う役割の方がいらっしゃるのは安心ですし、ダンサーの命運を決める審査員ではない、という点も評価できるのではないでしょうか。誤解を恐れず申し上げてしまえば、ダンスをよくわかってない人が審査員を務めるのは正しい人選とは思えませんし、ダンサー以外が面白さを感じられないテレビ番組にゴールデンタイムや多大なる賞金や労力などをかせるのも対価として見合いません。

そういった数々の要因を踏まえた上で、今回の企画はタイトル通り【 みんなが楽しめるエンタメ的ダンスとは何か 】というものを見事に体現できていた番組だったと言えるのではないでしょうか。


●さいごに
ダンスやテレビ番組の内容のすべてを文字で伝えきることは不可能に近いです。再放送などでご覧になれる機会があればぜひご視聴なさってみてください。第二回の開催にも期待せずにはいられません。

 

みんなが楽しめるエンタメ的ダンスとは・スタンドインまたダンサースタンドインキャスティング会社ゼロクリエーションのダンスコラム!

 

 

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