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ショーダンサーとして活動するためには

公開日:2022年12月04日(日)

ショーダンサーとして活動するためには

 

現在、ダンスを仕事として活動するためには、ダンスインストラクター、バックダンサー、振付師などが具体的にはあがってきますが、その中でショーダンサーとして活躍しているダンサーも数多くいます。
大手のところではテーマパークのショーダンサー、コアなところですと歓楽街のショーパブなど、場所は多岐に渡ります。今回はそんなショーダンサーを仕事にするためには何か必要かをご紹介いたします。

 

1.ショーダンサーとしての仕事場

・主に昼間ショーがある場所
常設のテーマパーク、イベント会場でのショー、レストランショーなど
常設のテーマパークではショーの時間や内容が決まっていて、安定的な収入を得ることができます。また、衣装なども専属の衣装チームがいることが多いので、ショーダンサーらしい、豪華な衣装を着られます。また、テーマパークやイベントでのショーはダンサーの他に着ぐるみに入ってダンスを踊ることもあり、これは身長によって制限があることがあります。イベント会場では、ダンサーはダンスだけでなく、イベントMCなどを兼任する場合もあります。
レストランショーではお店の場所が狭いので、ソロでのパフォーマンスが主になり、ベリーダンスやタヒチアンダンス、アラビアンダンスなどのジャンルのダンサーが活躍しやすい環境です。客層は女性や子供などが主となります。

 

・主に夜にショーがある場所
ショーパブ、ショーレストランなど
夜のショーはお酒が絡む場所がほとんどで、客層のメインは男性が多くなりますが、最近では女性もお客さんとしていることが珍しくはありません。昼のショーに比べて多少お酒も入るため、現場としては大変な場面も多くありますが、お客様からのチップ制度があったり、そもそもの時給が高かったりと、お給料面ではメリットが多いでしょう。夜間はダンサーとして働ける人も限られているため、時給が高く設定されている現場が多いです。しかし、ショー以外の時間に接客業務があったり、衣装に多少の露出があったりする現場も少なくはないので、そういった場面での対応が必要になることもあります。

 

2.ショーダンサーの仕事を探すには

昼間の現場や夜の現場ともに、大手のところはバイトとして募集、またはオーディションの公募を出している現場が多いです。募集を出しているところは、時給や拘束時間、ショーの内容などを予め確認することができるので、安心して働くことができます。ショーダンサーの現場を探すときに特にチェックしておきたいところが、実働時間以外の給料面です。実際にショーに出演する以外に、必ずリハーサルとして拘束時間がある現場がほとんどだと思うので、リハーサルの分の給料保証は見ておいたほうがいいでしょう。リハーサル時間の給料が出ない場合でも、そのぶん実働時間の給料として高く反映されているところもあるので、合わせてチェックしましょう。

 

3.ショーダンサーのオーディションとは
大手のテーマパークなどは一次二次などオーディションの回数が多く、合格できるダンサーも一握りです。

また、決まった時間やショーがあるところは、所属ダンサーやショーの振付師が規定の振付を与えて審査することがあります。その場で音を流して即興で踊る場合や、自分で規定の分数のダンスを考えて踊る場合もあります。他にもダンサーをタレントのように扱っている現場は、オーディションを一般公開し、SNSのフォロワー数や観客の投票によってダンサーとしての所属を決定するところもあります。
少なからず、どの現場でもお客さんにショーのファンになってもらうことが必須なので、ある程度の容姿や雰囲気、その現場で観客ウケするかどうかは審査の基準に入ることになるでしょう。

 

4.ショーダンサーのオーディションを受ける前に
ショーダンサーとして働きたい職場にある程度目星がついたら、可能なかぎりお客さんとして来店してみましょう。実際働いているダンサーを目にしたとき、自分がそこにいることが想像できるか、自分の目で確かめることはとても大切です。最近ではYoutubeやSNSなどで、実際のショーをアップしているところもあるので、そのショーのダンスが自分に踊れそうか、ダンサーの衣装が着られそうか、ぜひ確認してみましょう。また来店するときは、普通にお客さんとして行った場合と、そこで働くという意思を持って行った場合と、目につく観点が異なってくるので、まずは自分で行くことが大事になります。
また、その際に働いているダンサーのメイク、髪型などを観察し、オーディションの際にその現場にあった系統のヘアメイクで行くと、良い印象を与えやすくなるので、合わせてチェックしましょう。

ショーダンサーは華やかな世界のように思えますが、地道な努力と、自己分析、自分をプロデュースすることが大切な職業です。ショーダンサーとして働きたいという思いがある人は、ぜひ研究してみてください。

 

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